Androidニュースのまとめ : 2015年2月14日 ~ 2015年2月20日

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ソフトバンクとワイモバイルから新製品「DIGNO U/C」が2月27日に発売になる。また、ソニーはAndroidスマートフォン等と連携できる透過式のメガネ型端末「SmartEyeglass Developer Edition」を3月10日に発売する。LGエレクトロニクスは高級時計スタイルのスマートウォッチ「LG Watch Urbane」を発表した。

新製品

【タフ・スマートフォン「DIGNO U/C」】
ソフトバンクモバイルから京セラ製スマートフォン「DIGNO U」が27日に発売になる。さらに、ワイモバイルからも「DIGNO C 404KC」として発売になる。DIGNO Uはマットブラックのみ、DIGNO Cはグロスブラックとホワイトの2色で、ホワイトモデルは3月下旬発売予定。

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DIGNO U

両機種ともタフさが最大の魅力で、防水・防塵のほか、米国国防総省のMIL規格に準拠した試験をクリアする耐衝撃性能を持つ。

ディスプレイサイズは約5インチで解像度は960×540ドットで、ボディサイズは約73×144×10.8mm、重さ約146gとなっている。ワンセグやフルセグ、おサイフケータイ、NFC、赤外線通信などには非対応。

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DIGNO C

【ソニー、SmartEyeglass Developer Edition】
ソニーはスマートグラス「SmartEyeglass Developer Edition」を3月に発売すると発表した。この製品は「Developer Edition」と付けられたように、開発者向けのモデルで、今回、アプリ開発者向けに販売される。ただし、日本市場だけでなく米国、欧州などでも販売され、サードパーティー製の様々なアプリが登場することが期待される。

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また、ソフトウェア開発キット(SDK)も今回のDeveloper Editionの発売にあわせて、正式リリース版が登場する。販売価格は10万円(税抜)だ。

【LG Watch Urbane】
LGエレクトロニクスは16日、Android Wearを搭載したスマートウォッチ「LG Watch Urbane」を発表した。LG Watch Urbaneは、オシャレなモデルを求める層をターゲットにしたスマートウォッチで、フルメタル素材ででき、ベゼルを薄くしたフォーマルなスタイルをしている。

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LG Watch Urbane

ディスプレイは約1.3インチの有機ELで、解像度は320×320ドットで、ボディサイズは約45.5×52.2×10.9mm。防水・防塵仕様で、カラーはゴールドとシルバーの2色。

【ドコモ、225Mbps対応ルーター「Wi-Fi STATION HW-02G」】
NTTドコモ(以下、ドコモ)はモバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION HW-02G」を18日に発売した。このHW-02GはLTE-Advancedに対応し、下り最大225Mbpsを利用できるモバイルWi-Fiルーター。

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Wi-Fi STATION HW-02G

LTE-Advancedのサービス提供は3月開始予定で、それまでの間は下り最大150Mbpsでの利用になるが、サービス提供開始後は一部エリアからとなるが下り最大225Mbpsでの利用が可能だ。

新サービス

【LINEバイト】
LINEとインテリジェンスの合弁会社AUBEが「LINE」上でアルバイト求人情報サービス「LINEバイト」の提供を開始した。追加アプリは不要で、LINEアプリ上でサービスを利用することができる。

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LINEバイト

インテリジェンスが運営するアルバイト求人情報サービス「an」に掲載される全ての情報をLINEバイトでも閲覧できる。さらに、過去の検索履歴をもとに週に一回「LINEバイト」の公式アカウントからオススメ情報が配信される。

今後は専用アプリのリリース、ビジネスアカウントや決済サービスとの連携なども考えられている。

【ソフトバンクカード】
ソフトバンク・ペイメント・サービスとソフトバンクモバイル、ワイジェイカード、Tポイント・ジャパンが協業し、プリペイド式の電子マネーカード「ソフトバンクカード」を3月6日から提供する。

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ソフトバンクカード

銀行振込、ソフトバンク携帯電話の利用料金との合算支払、ジャパンネット銀行からの振り替えなど、様々な方法でチャージし、チャージした電子マネーをVisa加盟店で利用することができる。さらに、利用額に応じてTポイントを貯めることもできる。
貯めたTポイントはTポイントのまま使うことも、電子マネーに変えることもできる。大きな特徴は12歳以上から持てるということ。

あとがき

「au WALLETカード」は未成年でも持てるカードでクレジットカード代わりに使えますが、新たに登場したソフトバンクカードも同じように未成年でも持て、Visa加盟店で使えます。同種のカードがauに続いてソフトバンクからも登場したことになります。今後はおそらくドコモも追随するのでしょうが、何と言う名前のカードになるのでしょうね。気になるところです。

GAPSISがお伝えしました。次回もお楽しみに!







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執筆者
hato-sabure
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