Twitterに、他の人のツイートにコメントを付けてツイートできる機能が追加されました。WEB版とiOS版では本日から、Android版でも間もなく利用できるようになるそうです。
ウェブとiPhoneの公式アプリをご利用の皆さん、他の方のツイートにコメントを付けてツイートできるようにしました。Android版ももうすぐご利用いただけるようになります。
https://t.co/Xci9BDPFpA pic.twitter.com/TB0Or1Lr9F
— TwitterJP (@TwitterJP) 2015, 4月 7
Twitter公式アカウント(@TwitterJP)によると、「ウェブとiPhoneの公式アプリをご利用の皆さん、他の方のツイートにコメントを付けてツイートできるようにしました。Android版ももうすぐご利用いただけるようになります。」と、機能を説明しており、これは従来の「引用リツイート」の代替となる機能です。
WEB版もしくはiOS版でリツイートボタンを押すと、WEB版ではポップアップに、iOS版では「引用ツイート」タップ後にコメント欄が表示され、コメントを付けてツイートする事ができます。iOS版でコメント欄が表示されない場合は、Twitterアプリのアップデートを行ってください。
また、アップデート後は従来の「引用リツイート」は使用できなくなります。
するとこのように、相手のツイートが埋め込まれた形でツイートされます。
以前からこれに似た機能はあり、相手のツイートのURLを自分のツイートに含めれば、同様の形でツイートする事はできました。今回の新機能ではURLを入力する必要なく、これが行えるようになります。
この形でツイートしたものは、Twitter公式アプリでは元のツイートが埋め込まれていますが、サードパーティ製のクライアントでは現在のところ、コメントの後に元のツイートのURLが記載されるだけになります。この表示の違いに注意しましょう。
また、Android版では現在のところ従来の「引用リツイート」しか行えないので、こちらも注意してください。Android版でも間もなく利用できるようになるようです。
従来の「引用リツイート」では元のツイートが自分のツイートに含まれるので、140文字の制限によってどうしてもコメントが短くなりがちでした。
今回の新機能により、これから開放される…と思いきや、コメントは116文字に制限されているようです。それでも以前より長文を入力できるようになったので、使い勝手は向上したのではないでしょうか。