NTTレゾナント株式会社は、「goo」ブランドを冠したスマートフォンを販売すると発表しました。販売するのはZTE製Androidスマートフォン3機種で、価格は10,000円(税抜)からです。
4月22日午前11時より予約受付を開始します。
ポータルサイト「goo」を運営する同社は、これまで各種サービスで得られた知見をもとにオンラインサービサーとしての立場から転換し、「すべての人々の手のひらにポータルを!」を掛け声として、「スマートフォン端末+通信用SIM+アプリ+アフターサポート」をパッケージングする“四位一体型ポータルサービス”を提供するにいたりました
その第一弾として、「goo」のスマホとしてAndroidスマートフォン3機種を提供開始します。
■「g01」(ZTE Blade L3)
スペックを抑えた分販売価格も10,000円(税抜)と、Android 5.0搭載スマートフォンとしては業界最安値となります。
初回起動時に「やさしいスマホ」を選択することで、スマートフォンを初めて使うユーザーでも必要最低限の機能を利用できるようになります。オプションの安心サポートサービスも併せれば両親などへのプレゼントにも最適です。
■「g02」(ZTE Blade S Lite)
通販サイトgoo Simsellerの昨年人気No.1端末「Blade Vec 4G」がパワーアップしました。軽さや薄さを踏襲しつつ、SDカード対応、カメラ性能及びバッテリー容量は大幅に向上するなど、2万円台格安スマートフォンの中でも業界最高水準のコストパフォーマンスを実現しています。
販売価格:20,000円(税抜)
■「g03」(ZTE Blade S)
オクタコアCPUやSONY製イメージセンサを採用した1,300万画素カメラ、Hi-Fiサウンドで高音質が楽しめるなど高スペック端末ながら、価格も3万円に抑えられています。モーションセンサーを使ったジェスチャー機能などにも対応しています。
販売価格:30,000円(税抜)
g01 | g02 | g03 | |
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OS | Android 5.0 Lollipop | ||
ディスプレイ | 5インチTFT フルワイドVGA (854×480) |
5インチ IPS HD(1280×720) |
|
CPU | MediaTek MT6582M クアッドコア 1.3GHz |
Snapdragon410 MSM8916 クアッドコア 1.2GHz |
Snapdragon615 MSM8939 オクタコア 1.5GHz/1.0GHz |
RAM | 1GB | 2GB | |
ROM | 8GB | 16GB | |
外部メモリ | microSDカード(最大32GB) | ||
バッテリー | 1,850mAh | 2,400mAh | |
カメラ | 500万画素 200万画素 |
800万画素 500万画素 |
1,300万画素 200万画素 |
ネットワーク | W-CDMA GSM |
LTE W-CDMA GSM |
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SIMカード | デュアル標準SIM | デュアルnanoSIM | |
Wi-Fi | WiFi 802.11 b/g/n 2.4GHz |
WiFi 802.11 b/g/n/ac 2.4GHz/5GHz |
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サイズ | 143.2×72.7×8.9mm | 144×70.7×7.7mm | |
重量 | 約150g | 約132g | |
カラー | パールホワイト パールレッド |
プラチナシルバー プレチナピンク |
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価格(税抜) | 10,000円 | 20,000円 | 30,000円 |
goo SimSellerでは「OCNモバイルONE」の音声対応SIMとセットで販売され、出荷予定日はg01が5月8日以降、g02/g03が5月1日以降となっています。
“四位一体型ポータルサービス”として、端末とSIMカード以外にアプリやサポートも提供されます。
話題のニュースを確認できるアプリ「goo milk feeder」や、初心者向けアプリ「gooやさしいスマホ」(g01のみ)がプリインストールされています。
サポートサービスは有料のオプションとして、破損や故障時に新品の同機種や同等品と交換できる「グーの端末保証」や、操作方法や接続方法などをサポートする「安心サポート」が提供されます。
・「gooのスマホ」発売! 業界最安値水準の「スマホ+通信+アプリ+サポート」の四位一体サービス | gooプレスリリース
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