ドコモが「端末購入サポート」の規定利用期間を6か月から12ヶ月へと改定

hiro

10年前

NTTドコモは、一定期間の継続契約を条件に対象機種の購入代金の一部を割り引くキャンペン「端末購入サポート」について、4月23日より「6か月」から「12か月」へと改定しました。

4月23日から12か月に

「端末購入サポート」は、規定利用期間を超えるまで、購入機種の継続利用およびパケットパック／シェアオプションの継続契約を条件として、機種の購入代金の一部をドコモが負担するキャンペーン制度です。

キャンペーンは2015年2月20日から開始、規定利用期間は当初「6か月」でしたが、4月23日より「12か月」へと改定されました。

※購入日(または開通日)の翌月1日から起算して12か月になります。パケットパック／シェアオプションを規定利用期間を過ぎるまで契約した場合、最低14か月分(購入日（開通日）が1日の場合は最低13か月分)の定額料が必要です。

規定利用期間内に機種変更などの手続きを行った場合、割引額返還(解除料)が発生します。記事執筆時点での対象機種と割引額返還(解除料)は以下の通りです。

　
端末代金は機種や契約条件によって異なりますが、例えば「Xperia Z3 Compact SO-02G」の場合、端末代金68,688円から新規/MNPとも59,616円が端末購入サポートによって割り引かれ、さらに月々サポートが適用されて実質負担金は0円になります。

59,616円も割り引かれるので規定利用期間以上使うのであればとてもお得な制度です。ただし、この割引額返還(解除料)はあくまで端末に対するものであり、料金プラン(契約)での2年契約の解除料とはまた別のものですのでその点は注意が必要です。