auは「au発表会 2015 summer」にて、タフネススマホ『TORQUE(G02)』を発表しました。
米国国防総省が定める耐久試験MIL-STD-810Gの19項目、さらに、独自の耐久試験2項目を加えた21項目に準拠した高い堅牢性を持ち、防水・防塵・耐衝撃・耐熱・耐寒などの他に、耐海水をも装備し海での水中撮影にも対応します。
発売は7月上旬を予定しており、5月15日(金)より事前予約受付が開始されます。
様々な環境に対応!
『TORQUE(G02)』の特徴といえば、何と言ってもあらゆる環境に対応するタフネス性です。以下の試験を実施しており、その堅牢性はスマートフォントップクラスです。
- 防水 (風雨/浸漬): 30分間にわたる降雨や浸水に対しての防水性能、およびIPX5/IPX8の防水性能
- (雨滴): 15分間にわたる雨滴に対する試験を実施
- 防塵: 連続6時間の粉塵試験 (8.9±1.3m/sec、10.6±7g/m³) を実施、およびIP6Xの防塵性能
- 耐衝撃 (落下): 高さ約1.5mから合板 (ラワン材) に26方向で落下させる試験を実施
- (衝撃): 6方向から40Gの衝撃を与える試験を実施
- 耐振動: 連続1時間の振動試験 (3方向各1時間/20~2,000Hz) を実施
- 耐日射: 連続24時間の日射試験 (合計1,120W/m²) を実施
- 防湿: 連続10日間の高湿度試験 (25⇔60℃ (各4h)、1日サイクルを10日) を実施
- 温度耐久 (低温/高温) 動作環境: -21℃/50℃で各連続3時間の温度耐久試験を実施
- (低温/高温) 保管環境: -30℃/60℃で各連続4時間の温度耐久試験を実施
- (温度衝撃): 急激な温度変化 (-20~50℃) の温度耐久試験を実施
- 低圧対応: 連続2時間の低圧試験 (57.11kPa/約4,572m) を実施
- 塩水耐久: 連続24時間の5%塩水噴霧後、24時間乾燥させる試験を実施
- 耐氷結: -10℃の冷却水で6mm厚の氷が張るまで氷結させる試験及び、-10℃ (湿度95%) の環境での凍結・融解試験を実施
- 耐海水: 常温の海水かつ静水状態で、水深1.5mに約30分沈めても本製品内部に浸水せず、電話機の性能を保つことを確認する試験を実施
- 耐荷重: 本製品全体に均等に100kgfの面荷重をかける試験を実施。他の追随を許さないこれまでにないレベルの試験を実施
また、「TORQUE G01」で好評の「グローブタッチ」機能も継承され、要望の多かったワンセグ機能を追加、電池パックは脱着可能に、デュアルスピーカーを搭載と、「TORQUE G01」から確実な進化を遂げています。
主な仕様
商品名 | TORQUE G02 |
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OS | Android 5.1 Lollipop |
メモリ | 2 GB |
ストレージ | 16 GB |
ディスプレイ | 約4.7インチ/IGZO |
カメラ | 背面:約1,300万画素 前面:約500万画素 |
バッテリー | 2,910 mAh |
大きさ | 約72 (W)x147 (H)x14.2 (D) mm(暫定値) |
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