先日ご紹介した3Dアクションゲーム『ZOIDS Material Hunters』は、クラウドゲーム「G-Cluster」に対応しています!
そこで今回は、実際に「G-Cluster」を使って『ZOIDS Material Hunters』を遊ぶ方法をご紹介します。
まず「G-Cluster」は専用機器をテレビやモニターに接続し、インターネットを介して様々なタイトルを遊ぶ事ができるクラウドゲームです。
また、専用機器を購入せずとも、SHARP製やLG製TVの一部には「G-Cluster」が搭載されているものがあり、その場合はネット環境さえあればOKです。(※)
※Wi-Fi環境・・・安定した3Mbps以上の有効帯域
※高画質でプレイする場合には安定した6Mbps以上の帯域を推奨
モニター・・・常時接続できるHDMI端子がひとつ必要です
では早速「G-Cluster」をセットアップしてみます。
こちらが本体のパッケージです。今回はコントローラーが同梱された「基本セット」を用意しました。
「G-Cluster」本体と付属品です。説明書・ACアダプター・USBケーブル・HDMIケーブル・本体固定用のホルダーが付属しています。
説明書を見ながらモニターに接続してみます。…とは言っても作業はとても簡単で、「G-Cluster」本体とモニターをHDMIケーブルで接続し、電力供給用にACアダプターと本体を繋ぐだけです。こういった配線が苦手な方でも、簡単に接続できると思います。モニターやテレビにUSBポートがあれば、そちらに繋いでも構いません。
モニターの入力を切り替え、HDMIにすれば「G-Cluster」のスタート画面が表示されています。次に「G-Cluster」のインターネット接続を行います。
設定方法は、スマートフォンアプリ「G-clusterリモート」を使用するものと、コントローラーを接続してモニター上で行う2種類があります。今回はスマホを使用してみました。
G-clusterリモート
[dl_button1] [ios_dl_button1]
コントローラーを使用する際は、コントローラーのパッケージに同梱されているBluetoothレシーバーを、「G-Cluster」のUSBポートに差し込むだけでOKです。
インターネット接続の操作も簡単で、アプリの指示に従ってWi-Fi選択、パスワードを入力するだけです。もしWi-Fi環境がない場合は、有線接続アダプターも販売されているのでそちらを利用しましょう。
無事「G-Cluster」がインターネットに接続できれば、準備は完了です!「ゲーム」の一覧から『ZOIDS Material Hunters』を選択します。
ゲームが起動すると、「スマートフォンで『ZOIDS Material Hunters』をダウンロードしてください」と「下の8桁の番号を入力してください」と、いうメッセージが表示されます。
言われたとおり『ZOIDS Material Hunters』を起動してみるも…どこに番号を入力するのか分からない…。しばらくあちこち触っているうちに、よく見るとミッション選択画面の右上に「CLOUD OFF」というボタンを発見しました!もう少し分かりやすくしてくれると、ありがたいのですが…。何はともあれ、このボタンから入力が行えます。
認証が済むと、これまでグレーアウトしていた「G-Cluster」専用ミッションが、選択できるようになっています!
ミッションの選択・出撃まではスマートフォンから行いましょう。
ミッションが始まるとモニターに画面が映し出されました!画面がスマートフォンより遥かに大きいので、何倍も迫力が増します!…が、Bluetoothコントローラー、さらにはクラウドゲームという事で気になるのは「遅延」ですよね。これがあると内容がいくら良くても遊ぶ気が失せてしまいます。
という事で、実際にプレイしている様子を動画で用意したので、こちらを御覧ください。
・【OCTOBA】AndroidApp『ZOIDS Material Hunters』を「G-Cluster」でプレイしてみた! |YouTube
いかがでしょうか。ほとんど遅延していないのが、お分かりになるでしょうか?実際にプレイしてみて、遅延を体感することはありませんでした。コントローラーのレスポンスもよく、違和感なくプレイできました。
ただ、数回プレイしている中で何度か一時的にゲームが停止する事がありましたが、これは接続したWi-Fiを複数人で使用していた為かもしれません。冒頭の注意書きにもある通り、安定した速度が必要なようです。
またコントローラーが無くても、スマートフォンをコントローラーにして遊ぶことも可能です!
スマートフォンをコントローラーにして『ZOIDS Material Hunters』を「G-cluster」で遊ぶ場合、「G-clusterリモート」を使用するのではなく『ZOIDS Material Hunters』アプリ自体がコントローラーになります。
5/28追記:内容に一部誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
画面とコントローラーが別になっているので、断然操作しやすく迫力も満点です。4,000円程の手頃な価格も魅力的ですね。
もちろん、『ZOIDS Material Hunters』の他にも「FINAL FANTASY」などの人気タイトルが揃っており、1タイトル324円(1年間/税込み)から、もしくは月額540円(税込)で遊ぶことができ、映画やドラマの映像コンテンツも揃っています。
興味のある方は、試してみてはいかがでしょうか。