【アプリの特徴】
- Android5.0以降のHeads up機能を無効化するアプリ
- アイコンは残るから後からチェックは可能
- 有料版ならアプリごとにオン・オフを切り替え可能
Heads upを表示させない
Android 5.0以降では、アプリからの通知が来ると画面上部にその内容がカード形式で表示されます。
これは全画面のゲームをやっているときでも通知をチェックできて便利ですが、画面を遮られてしまうというデメリットもあります。そのため、この機能を切りたいという人もいるのですが、普通の設定にはオン・オフの切り替えはありません。
本アプリを使うと、Heads upのカードは表示されなくなり、ステータスバーにアイコンが表示されるのみとなります。ただし、アイコンのみの表示なので、どんな内容の通知なのか、ステータスバーを降ろさないとわかりません。
アプリの適用
使い方は簡単です。
アプリを開いて、左上の「App is disabled」をタップします。すると「通知へのアクセス」が開くので、本アプリにチェックを入れます。これだけで設定完了です。
元の設定に戻したいときは、同じように「App is Enabled」となっているボタンをタップして、「通知へのアクセス」のチェックを外します。
本アプリは無料ですが、199円の『HeadsOff ProKey』を購入すると、アプリごとにHeads upの機能をオン・オフ選ぶことができます。無料版だと電話以外のすべてのアプリでHeads upがオフになります。
そのほか、有料版ではAndroid4.4以前のようにアイコンだけでなく通知の内容をステータスバーにテキスト表示することもできます。
Heads upはたしかに便利ですが、ときどき邪魔に思うこともありますね。そういう人は、ぜひ本アプリを試してみてください。