【アプリの特徴】
- どこでもスマホで演奏できる、まさに「歩くバンド」なアプリ
- ギターやドラムなどバンドで活躍する楽器で楽しめる
- 演奏を録音して共有することが可能!友だちとシェアしてみよう
『Walk Band』は、スマホがあればどこでも演奏を楽しむことができる楽器シミュレーターアプリです。キーボード/ギター/ベース/ドラムなど、バンド演奏で活躍する楽器たちが用意されています。
全ての機能を事細かに紹介したいところですが、かなり長くなってしまうので、基本的な基本をザックリと紹介していこうと思います!
バンドと聞いて真っ先に思い浮かぶ楽器は、やはりギターではないでしょうか(私だけ?)。
『Walk Band』に用意されているギターでは、カッコ良くソロプレイがキマる「単音弾き」や、コードを押さえて音を鳴らす「コード弾き」が可能です。
「コード弾き」で選べるコードの種類はかなり豊富。CやGといった基本的なコードの他、メジャーコードやマイナーコード、susコードやaddコードなども網羅しています。
そのコードの量に私も思わずびっくり。簡単な曲から本格的な曲まで、幅広く弾く/作ることができそうです。
バンドで活躍する弦楽器といえば「ベース」も忘れてはいけません。ギターと比べて一見目立たないように感じてしまう楽器ではありますが、バンドの低音部分を支える”縁の下の力持ち”的ポジションでカッコ良いです。
基本的に単音で弾くイメージの強いベースですが、他の弦楽器と同じようにもちろんコードが存在。本アプリでもベースのコード弾きを楽しむことができますよ(画面は単音弾き)。
バンドで使う楽器といえば「キーボード」も外せませんね。鍵盤には親切に音名も表記されています。
キーボードの音色はアコースティックピアノ/オルゴール/オルガンなどから選べるので、曲調に合わせて弾き分けることが可能です。
なお、ギターならスチール弦/ナイロン弦/エレキ、ベースならアコースティックベース/スラップベースなど他の楽器に関しても音色が変えられるので、ぜひ試してみてくださいね。
演奏の盛り上げ役として欠かせないのがこの「ドラム」ですよね。本アプリにもドラムが用意されていますが、正確なリズムで叩き続けるのはちょっと疲れる…。
そんなときには「ドラムマシン」を活用しましょう。どのタイミングでどの音を鳴らすのか指定すれば、延々とリズムを刻み続けてくれます。様々なデモパターンも用意されているので参考になりますよ!
楽器の演奏を重ね録りして1つの楽曲に仕上げることができるのが「マルチトラックシンセ」です。音を録って微調整をしているうちにプロデューサー気分になれちゃいます。
ちなみに私が作ってみた楽曲はこちら(Walk Band内の再生ページに飛びます)。シンセサイザーを駆使して近未来感を出してみたつもりです(笑)。
作った楽曲はSNSでのシェアもできますので、バンド間で曲を確認するのにも役立つのではないでしょうか。
無料とは思えない多機能っぷり、そしてクオリティに驚きました。趣味の範囲からプロレベルまで幅広い楽曲制作がこのアプリ1つでできますので、ぜひ皆さんもお試しください。