【アプリの特徴】
- ドット絵が特徴的なカイロソフトのアニメ会社経営SLG
- 脚本や主人公を決めて人気アニメを生み出そう
- 「試写会」や「下請け制作」などアニメ会社ならではの要素が盛りだくさん
『アニメスタジオ物語』は、ドット絵ゲームでお馴染みのカイロソフトがお届けするアニメ会社経営SLGです。「アニメ会社」ということで、やることはアニメの制作がメイン。早速作ってみましょう。
まずは「新規アニメ企画書」の作成から。企画書ではアニメを放送する放送局と、アニメの舞台/内容を決定します。放送局によって視聴者や放送費用が異なる他、舞台/内容の組み合わせには相性がありますのでどの項目もしっかり選ぶことが必要です。
まさにアニメを作っているという感じがして、なかなか燃えてきますよ!
企画書の作成が完了したら、社員の中から監督を指名。監督が書いた脚本を元にアニメ制作が行われていきます。
机に向かってひたすらに仕事をこなす社員の後ろ姿がとても頼もしいです。
制作の途中では主人公の配役を決めたり、社内で試写会を行ったりとアニメ会社らしいイベントが用意されています。
良いアニメ作品を生み出すためにはどれも欠かせないイベント。特に主人公の配役によってはアニメの評価が大きく左右されることもありますので、慎重に選んでみてください。
アニメの制作が無事終われば放送局での放送がスタート。放送期間中は画面下に視聴率と視聴者数がリアルタイムで表示されていくのでドキドキします(笑)。
放送終了後は記者からの評価/コメントがあったり、アニメデミー賞で作品が選ばれれば賞金がもらえたりしますので、むしろ放送が終わった後の方がソワソワするかもしれません。
例え低評価が付けられてしまってもめげずに、人気アニメを生み出すため挑戦し続けてみてくださいね!
会社がまだ無名だと収入が少なく、アニメ制作の費用を確保するのに苦労するかもしれません。そんなときは下請け制作を引き受けて資金を集めるのがベスト!会社の知名度を伸ばすために宣伝広告を打つことも可能です。
アニメ会社の華やかな部分だけではなく、苦労が多い下積みの時代も体験できるのでリアリティがあります。
会社の経営が良い感じに軌道に乗ってきたら、社員のモチベーションを上げるためホームシアターなどのテナントを購入してみても良いかもしれません。
また、アニメを制作する際に必須な主人公ですが、オリジナルキャラクターを作って主人公に配役することも可能。
努力を積み重ねながら、ぜひ自分だけのアニメ会社を、そしてそこから人気アニメ作品を作り上げてみてください!
私は過去にオクトバでもレビュー記事を書いた、カイロソフトの『ソーシャル夢物語』にドハマりしていた頃があったのですが、この『アニメスタジオ物語』もかなり面白く、再びハマりそうです(笑)。
なお、Playストアだとインストールに500円かかる有料アプリですが、auスマートパスでは無料で配信されています。auスマパス会員の方はぜひチェックしてみてください!