先週のニュースまとめ : 家で作れるカスタムモールドイヤホン「decibull」が登場!【2015年7月18日~7月24日】
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NECパーソナルコンピュータ(以下、NEC)はエントリークラスのAndroidタブレット「LAVIE Tab E」シリーズの最新モデルを順次販売開始した。また、自分の耳の形にあうように自宅で自分で手軽に成形できるオーダーメイドイヤホン「decibullz」が発売になった。
【LAVIE Tab Eシリーズ新モデル】
NECは23日よりLAVIE Tab Eシリーズの新モデルを販売開始した。今回新たに登場する新モデルはディスプレイサイズが約8インチの「LAVIE Tab E TE508/BAW」と、10.1インチの「LAVIE Tab E TE510/BAL」。
LAVIE Tab E新モデル
両モデルともエントリークラスの端末ながら、最新技術への対応もある。ドルビーアトモスに対応し、頭上も含めたバーチャルサラウンドを楽しむことができる。また、OSはどちらもAndroid 5.0。
【オーダーメイドイヤホン「decibullz」】
オンザグローバルは24日、カスタムモールドイヤホンdecibullz(デシブルズ)の販売を開始した。一般にオーダーメイドイヤホンは高価だが、decibullzは9,800円と手頃な値段で、かつ自宅で15分程度で手軽にカスタムできることが特徴。
付属の熱可塑性樹脂を沸騰したお湯や、水に入れて電子レンジで加熱すると柔らかくなるので、少し冷ましてから、柔らかいうちにイヤホンに取り付け、耳に装着して成形する。これで自分の耳の形にフィットするイヤホンが完成する。
市販のイヤホンの形状が耳に合わないとか、耳が痛くなるという場合にはよさそうだ。
【シャープ、ソーラー充電スタンド「シティチャージ」】
シティチャージのイメージ図
東京都環境公社と東京都が連携して実施する「シティチャージ」事業の設置事業者にシャープが選定され、無料のソーラー充電スタンド「シティチャージ」を設置する。シティチャージは太陽光パネル、LED照明、蓄電池、充電テーブルで構成され、太陽光パネルで発電した電気を蓄電池にため、その電気でスマートフォン等の機器を充電することができる。利用料金は無料。
秋以降に東京タワー付近、虎ノ門ヒルズにまずは設置される。
【ソニーモバイルがZMPとエアロセンス設立】
ソニーモバイルコミュニケーションズとZMPは自律型無人航空機による画像撮影とクラウドによる画像データの処理を組み合わせた、産業用ソリューションを開発するために、合弁会社エアロセンスを設立することを発表した。
ソニーモバイルと言えば「Xperia」シリーズだが、市場拡大が予想されるIoT市場も推進する方針で、今回のZMPとの協業では、ソニーのカメラやセンシング、通信ネットワーク、ロボット分野におけるZMPのロボット、自動運転技術を組み合わせ、空からの測量、調査、管理、点検等のトータルソリューションを提供する自律型無人航空機によるソリューションを開発する。
LAVIE Tab Eシリーズがドルビーアトモスに対応していますね。ドルビーデジタル対応のタブレットはKindle Fireシリーズなどがありますが、バーチャル5.1chではなく、LAVIE Tab Eでは頭上も含めたドルビーアトモス対応です。さすがにドルビーアトモス音源による動画配信はまだされていませんが、普通のステレオ音源でもどのような印象のサウンドに変わるのか気になりますね。
GAPSISがお伝えしました。次回もお楽しみに!
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