人気Twitterクライアント「Falcon Pro 3」の開発者がTwitterに入社!「Falcon Pro 3」の開発は今後も継続

洗練されたデザインで人気のTwitterクライアントアプリ『Falcon Pro 3』の開発者であるJoaquim Vergès氏が、Twitter社のAndroid UIチームに参加する事を、自身のTwitterアカウントにて発表しました。

人気アプリが故の悩み

Joaquim Vergès氏は、2012年に『Falcon for Twitter (Beta)』というウィジェット専用アプリをリリースした頃から高い注目を集め、その後『Falcon Pro (for Twitter)』、『Falcon Pro 3』と着実に機能やデザインを進化させ、その人気を確立していきました。
しかし、そのあまりの人気にユーザートークンがあっという間に上限に達し、新規ユーザーが増えないよう一時的に価格を100倍に値上げ、その後架空アプリを使って対処するなど、Twitter社が定めた制限に頭を悩ませ続けていました。

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「キラー公式アプリ」を作りたい


そんなJoaquim Vergès氏は、Twitter社のAndroid UIチームに参加する事を発表すると共に、「すべてのサードパーティの制限に疲れた。完全なAPIと近代的なUIを持つキラー公式アプリを作りたい。」とツイートしており、「Falcon」で培ったその技術を、Twitter公式アプリの開発でも大いに役立ててくれそうです。


『Falcon Pro 3』については今後も開発を続けていくそうで、「新しい実験をする絶好の場になるでしょう。」とツイートしています。

何かと使いづらいところもある公式アプリですが、『Falcon Pro 3』の良いところを取り入れてもらえると嬉しいですね。

Falcon Pro 3 Preview|YouTube

関連情報

Joaquim Vergès|Twitter