Google、スマートホーム時代を見据えたWi-Fiルーター「OnHub」を発表
[PR記事]
米Googleは8月18日(現地時間)、Wi-Fiルーター「OnHub」を発表しました。IoTやスマートホーム時代を見据えた製品で、数週間以内に北米とカナダで販売されます。価格は199.99ドルです。
Wi-Fiルーター「OnHub」の主な特徴
「OnHub」は家庭向けのWi-Fiルーターで、TP-LINKが製造を担当します。
従来のWi-Fiルーターは設定が面倒だったり、接続が遅かったりするが、OnHubは高速で安全、かつ使いやすいルーターだとしています。
円形状の外観のシンプルなデザインで、アンテナは内蔵、接続状態などを示すインジケーターランプも目障りではないものになっています。本体上部には3Wのスピーカーを搭載。本体カラーは黒と青です。
OnHubはスマートフォンアプリ「Google On」(Android/iOS)から設定や操作を行うことができ、干渉を排除したうえで自動的に最適なチャンネルを検出し、最高のパフォーマンスを維持しながらネットワークに接続します。
2.4GHz帯(802.11 b/g/n)と5GHz帯(802.11 a/n/ac)やBluetooth 4.0に対応するほか、IoTやスマートホーム時代を見据えZigBee/Thread(802.15.4 conformance)をサポートし、接続台数も最大128台まで対応しています。
なお、第2弾製品として、ASUS製のOnHubが年内にも発売される予定であることが発表されています。
関連情報
・Official Google Blog: Meet OnHub: a new router for a new way to Wi-Fi(英文)
・OnHub – Google(英文)
- ※お手持ちの端末や環境によりアプリが利用できない場合があります。
- ※ご紹介したアプリの内容はレビュー時のバージョンのものです。
- ※記事および画像の無断転用を禁じます。
執筆者