Android(>アンドロイド)ニュース

2015/08/19 Android(アンドロイド)ニュース

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スマホのデータ通信を圧縮して通信量を節約するアプリ『Opera Max』がアップデートにより、「YouTube」「Netflix」に対応し、50%以上の通信量の節約が可能となりました。


Opera Max - データ管理
価格:無料

過剰に先取りされるデータ分を削減

『Opera Max』はこれまで、ほとんどのアプリで通信の圧縮が可能でしたが、動画の場合は技術的な問題で圧縮が行えませんでした。
しかし現在、モバイルによる通信量の50~55%は動画再生に占められていると言われており、それは2019年までに77%にまで増大すると予測されています。そこで『Opera Max』の技術開発チームは、この技術的な問題を解決する策を編み出したとの事です。具体的には、

HTTPSビデオを『Opera Max』が圧縮する代わりに、「トラフィック・ペーシング(Traffic Pacing)」あるいは「トラフィック・シェーピング(Traffic Shaping)」と呼ばれている技術を活用し、クライアント側のアプリがサービスに対応した 「YouTube」や「Netflix」からのHTTPSビデオストリームのデータを感知すると、『Opera Max』はビデオプレーヤに対して実際よりも低速の接続を強制します。これは携帯端末上で行われるので、通常の圧縮時のように『Opera Max』のデータセンターを経由する必要はありません。

と、説明しています。
さらに、この技術がユーザーにもたらすメリットについても説明されています。

1.ビデオストリームのダウンシフト(ビデオプレーヤが帯域を占有し必要以上にデータを消費することを抑制します)
ビデオプレーヤは可能な限りの通信帯域を占有しデータを消費する仕様になっています。モバイル接続時に 360P のビデオが必要十分な場合においても HD画質のデータを取りに行くということです。HD画質のビデオは契約しているデータプランをあっという間に使い尽くしてしまいます。そこで懐具合を考慮して、ビデオプレーヤに選択権を与える代わりに、Opera Maxにビデオ再生アプリを制御させることが可能となるのです。

2.オーバー・フェッチ・プロテクション(Over-fetch-protection)/ジャストインタイム(Just-In-Time) ビデオストリーム配信
モバイルにおける大多数のビデオは再生が完全に終了する以前に破棄されてしまいます。新しいMaxのHTTPSビデオ節約機能はデータの過剰な先取り(fetching)を抑制します。最後まで観るかどうか分からないビデオの大きなデータを先取りすることを抑えます。Maxはビデオプレーヤがビデオストリームをジャストインタイム方式で取得するようにし、観られることなく破棄される過剰に先取りされるデータ分を削減します。

以上のことから、ユーザーはこれまでより快適に、そして通信量を気にする事なく「YouTube」や「Netflix」の動画を楽しめるとのことです。

実際に「YouTube」スマホの全画面表示で再生し、数時間放置するという実験も行われています。

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これを見てみると、3.4GB中1.8GBが節約されている事が分かりますが、圧縮された動画の画質を大きく損なう事はないとのことです。
これらの技術は、米Verizonをはじめとするキャリア向けに、Operaの「Rocket Optimizer」として2014年から使用されている動画圧縮技術です。

関連情報

Opera Max 1.2 で YouTube に対応! – Opera Japan
Opera Max の通信量節約の仕組み – Opera Japan





Opera Max - データ管理
価格:無料

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アプリ名 Opera Max - データ管理
価格 無料
対応OSAndroid 4.0 以上
バージョン 1.2.27
デベロッパー名 Opera Software ASA
レビュー日


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