Croma:リアルも画像もお手軽簡単に色情報を取得・保存できるカラーパレットマネージャー

【アプリの特徴】

カラーパレットを自動生成

『Croma』はカメラで映した景色や保存した画像を元にカラーパレットを自動生成してくれ、保存・共有もできるアプリです。
操作が簡単なので時と場所を選ばず、カラーコードも表示してくれるので利用しやすさも抜群。説明文は英語なので少々とっつきづらく感じるかもしれませんが、最低限の操作方法さえ覚えてしまえばあとは直感的に利用できます。

アプリを起動すると「タップしてパレットを追加しよう」というような意味の英語が表示されます。右上のオレンジ色の○を押すと、これまた英文で4項目表示されます。まだ帰らないでください、説明します。

画像やカメラから、選択した色から、手動でパレット作成が可能

英語で書かれた4項目のおおよその意味は以下の通り。

(1)画像からパレットを作る

端末に保存されている画像やカメラで映したものから自動でカラーパレットを作成してくれます。また、カメラで映した際に特定部分の色を複数カラーピックしてパレットを作成することも可能です。

(2)色からパレットを作る

表示されたカラーピッカーから色を生成すると、自動でカラーパレットを複数作成してくれます。

(3)手動で色を追加する

こちらはカラーピッカーで選択した色をひとつずつパレットに登録できる機能です。

(4)PRO版を解放する
無料版ではひとつのカラーパレットに登録できるのは4色までですが、有料のPRO版にするとその制限が解除されます。

カラーパレットの保存や共有も

すべてのカラーパレットは気に入ったものに名前をつけて保存することも可能。保存されたカラーパレットはトップページに一覧として表示されて、自分だけのカラーパレットリストができます。ちなみにパレット名は後で変更できます。

また、カラーパレットを共有すると各色のカラーコードと配色パターンが表示されるURLがテキスト情報として取得できます。

英語に悩まされるのは最初の2画面のみで、後は画面の表示に従って操作するだけ。デザイナーやデベロッパーはもちろん、色に関心のあるすべての人、ぜひ触ってみてください。