【アプリの特徴】
- 完成形を目指して折り紙を折っていこう
- 柔軟な発想を必要とする図形パズルに挑戦
- ヒント有りの100問以上のパズル
小学生の頃までは、身近に折り紙がありましたね。皆さん得意でしたか?
でも大人になるにつれ、段々と疎遠になってしまいますね。そんな折り紙をスマホでやってしまおう、というのがこの『Paperama』です。
だけど「鶴を折れ」とか、「手裏剣を作れ」というわけではないんです。
アプリを起動して、レベルを選択すると、折り紙が出てきます。白い点線の形、これが完成形です。
この形になるように、折り紙を折っていきます。このレベルなら四隅を折ればOK。
折り紙は、タップしたまま折りたい方向にスワイプします。ホールドした指を離した時点で、「1回折った」とみなされます。「FOLDS」が実際に折った回数、「LiMiT」が折る回数の上限です。
完成形に近づくにつれ、「SCORE」の%が上がっていきます。SCOREによって、クリア後に獲得できる★の数が変わってくるので注意。
わりとシビアな判定で、ちょっとでも線からずれていると、100%にならない時もあるし、けっこうずれていても、100%判定になったり、とわりと判定基準はあいまいです。
「UNDO」は1手前に戻れます。ペナルティも特にないので、折るのがちょっとずれたり、間違った時には「UNDO」で戻りましょう。UNDO連続タップで、どんどん前に戻れます。
なお、「HINT」もあり、HINTを1回使用すると、1手だけ正解を折ってくれます。
HINTは回数制限がありますが、アプリの評価をしたり動画を見たりすると、HINTの数が増えます。
購入もできます。
レベルが低いうちは簡単ですが、徐々にレベルがあがるにつれ、難解なパズルが増えてきます。
これはレベル12ですが、この形を3回以内で折らなければならず、まだレベル12なのにかなり悩みました。
学生の頃の数学の図形問題が得意だった人には、難しくないのかもしれないですね。
紙を折る時は、指の位置に気をつけないと、重ねるための線が見えなくなったりします。
それから、けっこう細かく紙が動くので、大きく折る時は角の方をタップすると、ブレが大きくなって折りにくくなります。大きく折る時は、辺の真ん中あたりをタップするのがコツです。
なお、前のレベルがクリアできると次のレベルが解放されます。
レベルによって折り紙の色が固定ではなく、毎回選択の度に別の色になるのが見ていて楽しいです。
ボーナス問題もあり、問題数は全部で100問以上。気が付くと集中して時間が過ぎていますよ。