NTTドコモは9月30日、新製品発表会を行い、防水・防塵・耐衝撃に対応したサムスン製「Galaxy Active neo SC-01H」を11月上旬に発売すると発表しました。
「Galaxy Active neo SC-01H」は、水と衝撃、落下に強いタフネススマホです。
耐衝撃の強化ガラス、Corning Gorilla Glass4を搭載し、擦り傷はもちろん、万が一の落下時にも安心な耐衝撃性を備えています。日常生活での落下シーンを想定した様々なメーカー独自の落下耐久試験をクリア。米国国防総省の軍用規格(MIL-STD-810G)21項目準拠に加え、メーカー独自試験4項目の計25項目に準拠しています。
耐衝撃、防水、塩水耐久、防塵、防湿、耐日射、耐振動、耐氷結、温度耐久、低圧対応などに対応しています。
発表会ではNTTドコモドコモの加藤社長がわざと落下させるパフォーマンスも
手袋をしたままでも操作可能な高感度タッチパネルや、どんなシーンでも操作しやすいハードキーを搭載。また、アウトドアでも便利なストラップホールを採用しています。
会議中や家事の合間など、スマホを使わない時は簡単に省電力に移行できる「バッテリー温存モード」を搭載。側面に設置されたアクティブキーを長押しで移行できます。
アウトカメラは800万画素で、撮影した場所の温度や湿度、天気情報を確認できるタグ付け撮影モードに対応。ホーム画面2度押しでカメラ起動、側面アクティブキーで静止画撮影など、撮りたい一瞬を逃しません。
このほか、おサイフケータイ(FeliCa)、NFC、ワンセグ、VoLTEなどに対応しています。赤外線通信やフルセグ、生体認証、PREMIUM 4Gなどには対応していません。
本体カラーはCamo White、Solid Blackの2種類です。
今回発表された冬春モデルでは、Galaxyシリーズは「Galaxy Active neo」のみでした。
発表会の質疑応答にて「GALAXY Note 3の発売から2年経つが、Galaxy Noteの後継機種は出ないのか?」という質問に対し、加藤社長は「Galaxy Noteは、大画面、ファブレットに分類されると思うが、今回は(同時に発表した)dtabに焦点をあてて開発した。時期を見て、タイミングを見ながら(ラインナップに)入れていきたい」と答え、現時点ではGalaxy Noteの最新モデルであるGalaxy Note 5を投入しないことを表明しました。
OS | Android 5.1 Lollipop |
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CPU | MSM 8916クアッドコア |
メモリ | 2GB |
ストレージ | 16GB |
ディスプレイ | 4.5インチ WVGA(480×800)TFT |
カメラ | 背面:8MP 前面:2MP |
バッテリー | 2,200mAh |
大きさ | 約133 × 70 × 10.1 mm |
質量 | 約154g |
・報道発表資料 : 2015-2016冬春モデルの13機種を開発・発売 | お知らせ | NTTドコモ
・Galaxy Active neo SC-01H | 製品 | NTTドコモ