【アプリの特徴】
- ハードボイルドな戦略シミュレーションバトル
- 世界各国のプレイヤーが味方となり敵となる
- 施設や戦士をアップグレードして自軍を強化しよう
近代ミリタリー戦がテーマの戦略シミュレーションが、この『モバイルストライク』です。
昨今人気の「手軽」「片手間」「かわいい」といったアプリとは一線を画した、本格派ストラテジーです。
グラフィックを見ても分かる通り、かなりのハードボイルド路線。
真面目な戦略ゲームにじっくり取り組みたい人向けです。
ゲームの基本は、自軍を強化して世界のトップを目指すという、戦略ゲームとしては、いたってベーシックなものです。
自分が育てた軍隊を使って、誰にも占拠されてない土地を占拠したり、他プレイヤーの基地を襲撃して資源を奪うことができます。
あなた自身は軍の「指揮官」になり、指揮官としてのスキルを使いながら、基地の生産効率を上げたり、軍隊の攻撃力を上げたりします。
まずは拠点となる基地の強化から行いましょう。
農場・採石施設のような生産系施設や、兵器工場・司令本部のような軍事系施設を、資源を使って建設し、さらに各施設をアップグレードしていきます。
基地内に建設できる建物がたくさんあるので、何から始めていいのか分からない時には、ミッションを1つずつこなしていきましょう。
ミッションは画面下部にも表示されるし、メニューの「ミッション」から選んで行うこともできます。ミッション終了時には、報酬を回収するのも忘れずに。
1つの建物だけをアップグレードしていくことはできず、ある施設をアップグレードするには、他の施設のレベルを上げる必要があるので、基地内は満遍なくアップグレードしていくようになります。
ゲーム開始後24時間は、他プレイヤーに襲撃されることがないので、この間に自軍の強化をしておきましょう。
施設の強化の他に、兵士や兵器の生産・アップグレードができます。
兵士は最大16種類。
それぞれの種類にステータスが設定され、さらに得意・不得意も各々の兵種に設定されているので、いつどこにどの兵士を配置するかで戦況が変わってきます。
なお自分の分身となる「指揮官」の装備を生産することができます。
指揮官が武器や防具を身につけると、自軍の攻撃力がアップするなどのメリットがあります。
他プレイヤーは全員が敵というわけではありません。
「同盟」に加入すると、メンバー同士で建設時間を短くする手伝いができたり、資源を送ることができます。
同盟ミッションもできるようになるし、同盟ギフトももらえます。
同盟加入はいいことだらけなので、入らないのは損です。人数が多く活発に活動している同盟を選んで入っておきましょう。
なおこのアプリは、全世界同時リリースで、各国の人々が遊んでいます。
世界中のプレイヤーと仲間になったり、戦ったりするわけですが、気になるのは言語の壁。
でも「32ヶ国語同時通訳」機能があって、チャットは多言語もちゃんと日本語で通訳されています。
英語ができなくても大丈夫です。
ある程度基地が強化できたら、いよいよ他の土地を占拠してみましょう。
左下のマップアイコンから、ワールドマップが見られます。青字が自分の基地、赤字が他プレイヤーの基地です。
青いバリアが張られている基地は「平和条約」により、他プレイヤーの攻撃を受けない基地です。
試しに何もない土地をタップして、「占拠」を選んでみると、どの兵士をどれだけ投入するかが選べます。
兵士だけでなく、指揮官不在での戦闘も選べます。
土地を無事占拠できると、自分の「前哨基地」となり、部隊を駐留させておけます。
資源がある土地は、占拠すると資源が入手できます。
すでに誰かに占拠されている場合は、そのプレイヤーの軍隊を倒せれば占拠できます。
入手できた資源については、メールで報告がきます。
他プレイヤーの基地を襲撃する際には、まず相手を偵察することが大事です。
相手の部隊と数を知り、敵軍隊に対して有利な部隊で攻撃します。
偵察結果もメールで報告がきます。偵察結果を見て勝てそうな相手なら、襲撃してみましょう。
戦闘結果もやはりメールできます。勝敗結果や奪った資源の数などが分かります。
自分が襲撃された際に重要になるのは防壁です。
防壁を強化して設置できるトラップの数を増やすことによって、防衛を強化できます。
なお倉庫は、敵の攻撃から資源を守ってくれます。
アップグレードして、守れる量を増やしておきましょう。
コツコツと強化して強大な軍隊を築き上げましょう。
兵士は16種類もいるし、兵器や戦車もカスタマイズできるので、オリジナルの軍隊が作り上げられます。
目指すは世界の頂点です。
ただ、美麗グラフィックと引き換えに、バッテリーの減りはちょっと早いです。
十分に充電された端末で楽しんでください。