NHK Eテレで4〜6歳の子どもを対象にした教育番組『みいつけた!』。人間の女の子・スイちゃんと青い椅子の男の子・コッシー、サボテン男のサボさんを中心に、小劇や止め絵アニメなど様々なコーナーが繰り広げられる15分番組で、2009年の放映開始以来子どもたちに大人気の番組です。そんな『みいつけた!』のコッシーをはじめとしたいすのまちキャラクター達による知育ゲームアプリが『みいつけた!おやこで いすのまちのコッシー』です。
【アプリの特徴】
- 2種類のゲームで脳を活性化!
- やり過ぎ防止の制限機能も搭載!
- 無料版では1日11回まで!
2種類のゲームで脳を活性化
遊べるゲームは2種類。「ホネーキンラボのいすいすりろん」では、かけっこやジャンプなどの競技ごとに勝てる椅子を作ります。パーツや顔、テクスチャなど細かく選べて、できあがった椅子はまさに自分だけの椅子。完成すると担当のキャラクターと勝負になり、勝敗と能力チェックが判定されます。創意工夫が必要となり、創造力が磨かれやすいゲームになっています。
もう1つのゲーム「チョビっとつくろうおべんとう」は、その名の通りお弁当作りのゲーム。3人のキャラクターが食べたいおかずを盛り込みながら、栄養バランスの取れたお弁当を作っていきます。完成したお弁当は先のキャラクター達が食べて評価。さらに栄養バランスも判定されるので、記憶力と創造力、さらに食に対する意識に繋げやすいゲームと言えます。
プレイしてみて印象的だったのは、キャラクター達が隙あらば褒めてくれること。ゲーム自体も意外に面白く、大人でも気持ち良く遊べるゲームでした。
プレイ制限機能でやりすぎを防止
そんな面白いなら子どもがやりすぎてしまうのでは……そんな心配もご無用。無料版ではそれぞれ1日11回までしかプレイできないし、メニュー画面ではタイマーのセットが可能です。タイマーは分単位で最長1時間まで選択でき、設定した時間が経過すると画面にメッセージが出た後に自動的にアプリが落ちる仕組みになっています。メニュー画面に入るには3秒間の長押しという子どもにはちょっと難しい(?)動作が必要なので、勝手に設定を変えられる心配もありません。