先日、ソフトバンクが大容量低額のパケット定額サービス「ギガモンスター」の提供を発表し、それを追随する形でKDDI/沖縄セルラーも大容量定額プランの「スーパーデジラ」を発表したのは記憶に新しいところでしょう。
そして本日、それをさらに追うような形でドコモつからも対抗プランとなる「ウルトラパック」の提供が発表されました。
これにて主要キャリアが軒並み大容量サービスで三つどもえとなったわけですが、もしキャリアの乗り換えを考えているのでしたら、この大容量サービスの内容で決めるのも一考でしょう。
なお、ソフトバンクの「ギガモンスター」とKDDI/沖縄セルラー「スーパーデジラ」につきましてはコチラの記事でチェックしてください。
「ウルトラパック」とは?
それではさっそく「ウルトラパック」についての説明をしましょう!
「ウルトラパック」はドコモが個人・家族・法人に向けて用意した大容量データプランの定額サービスです。
サービス対象ごとに受けられるサービス内容と料金が異なり、
①個人向け→20GBを月額 6,000 円で利用できる「ウルトラデータ L パック」と 30GB を月額 8,000 円で利用できる「ウルトラデータ LL パック」を用意。
②家族向け→ 50GBを月額 1,6000 円で利用できる「ウルトラシェアパック50」と 100GB を月額 25,000円で利用できる「ウルトラシェアパック100」を用意。
③法人向け→同一法人内で毎月データ量をシェアできる「ウルトラビジネスシェアパック50」と「ウルトラビジネスシェアパック100」を用意。
以上の中から選ぶことができます。
基本個人での利用が多いと思いますので、検討するのでしたら①の「ウルトラデータ L パック」か「ウルトラデータ LL パック」のいずれかでしょう。
なお当月余った分を翌月に繰り越すことができますので、容量を無駄にしなくて済むのがとても嬉しいところでしょう。
また、テザリングによる通信は本来でしたら別途1000円/月必要ですが、2017年3月末までは無料で利用することが可能です。
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