Blueprint 3D:スマホの機能性を最大限に活用した新感覚パズル!

今回紹介するのはパズルゲームです。

パズルゲームというと、日本人であれば真っ先に「パズル&ドラゴンズ」を思い浮かべるのではないでしょうか?

確かに「パズドラ」の登場はセンセーショナルで、現在でもスマホパズルにおける代名詞といっても過言ではないほどのタイトルではありますが、ここで取り上げる「Blueprint 3D」もまた目新しさという点では「パズドラ」にも引けを取らないゲームといえるでしょう。

そのゲーム性は「パズドラ」や巷あふれるパズルとはまったく異なるアプローチでありながら、まるで新しいパズルゲームとしての可能性を提示するほどに超斬新!

パズルフリークを自認する人でしたら、間違いなく感嘆せずにはいられないことでしょう。

それではさっそく「Blueprint 3D」がどのようなゲームなのかについて説明いたします。

【アプリの特徴】

「Blueprint 3D」とは?

「Blueprint 3D」というタイトルからもある程度想像できるところですが、本作は3D表現をベースとしたパズルゲームです。

そして以下がそのゲーム画面。

・・・いかがでしょう?

これを見てどんなゲームかピンと来る人・・・なんていませんよね(笑)

ゲームに詳しい人でしたら「ベクタースキャンか?」という感想を持たれるかと思います。

人によっては映画「マトリックス」や近未来のコンピューターのインターフェイスという印象を持たれるのではないかと思いますが、この一見なんの関連性もなさそうな幾何学模様の中には、ちゃんとした答えが潜んでいるのです。

パズルが好きな人なのでしたら、なんとなく気になり始めるのではないでしょうか?

少なくとも、これまでに体験したことがないようなパズルであるという予感はヒシヒシと感じられているかと思います。

それでは核心となる、どのようなゲームなのかについて解説しましょう。

脳汁ほとばしる新感覚パズル!

さて、それではこの幾何学模様は一体何なのかということについてですが、実はこれ回答となる図版をバラバラにして3D化したものなのです。

この画面を見ただけでは、答えどころかなにを意味する記号なのかすら見えてこず、

「こんなのなにがなんだか全然わからないよ!」

となるかと思います。

事実筆者も最初のプレイでは面くらい、「こんなの無理だろ!」と思ったのですが、チュートリアルから始めるとそんなデタラメに見えるものですら法則性が把握でき、キチンと答えが見えてくるのだから不思議です。

さて、画面操作は一本もしくは二本の指で画面をなぞることでその方向に画面が回転。
それにより平面的にも立体的にもグリグリと画面を移動することができます。

この操作をある程度行っていると、なんとなく線と線とのつながりが視認されだし、そこにある答えまでもが見えてくるはず。

そして、その絵の解答がわかったときには、これまでのパズルでは味わえなかったカタルシスが!

この喜びと気持ちよさ、ちょっとやそっとの爽快感ではありません。

瞬間的な閃きで脳みそにスパークが走ると、まるでデタラメでしかなかった線と線との間に確かなつながりを認めることができ、さらには答えまでもが見えてくる。

この快感、一度味わったらちょっとやめられないと思いますよ!?

また、ゲーム性以外にも注目したいのがそのクールなデザイン性にあり、洗練された近未来感あふれるイメージには、かなり知的でアダルトなムードが溢れています。

萌えやキャラクター性は皆無のかなり硬派なゲームなだけにゲームそのものの洗練度合いを問われるわけですが、その点本作はまるでそのようなことを問題にしないほどの面白さがあると言い切ることができます。

無料ゲームではありませんので、その点で気が引ける人もいるかもしれませんが、そうはいってもわずかに数百円程度。

「ありきたりなパズルゲームにはもう飽きた!」という人には、ぜひとも遊んでみてもらいたいところです。

膨大な問題数を誇り、さらには問題の自作も可能!

現在トライできる問題数は300オーバー!

テーマ性も実にさまざまで、さらには問題を自作することも可能。

スマホ内にある画像をそのままキャプチャして即パズルとしてプレイすることができます。

ある意味無限に楽しめるレベルといえるでしょう。

トロフィー機能やグローバルハイスコアも備わっていますので、やりこみ要素も実に多彩。

ちょっと変わった脳みその使い方で難問・奇問のパズルにトライしたいというのでしたら、間違いなくオススメしたい一作です。

なお、auスマートパスでは本アプリを無料で遊べます。(さらにヒント150円分プレゼント)