OPUS 地球計画:母なる星「地球」を探し求めるスペースロマンアドベンチャー!

昨年度、センスの優れたゲームとして注目を集めたタイトルに「ひとりぼっち惑星」というアプリがありました。

いろんなジャンルのゲームを楽しんでいるスマホゲーマーでしたらご存知の方も多いかと思いますが、同作はシンプルなゲーム画面で構成された、昨今の派手さや可愛い子が出るゲーム事情に逆行する内容であるものの、その飛び抜けたセンスで多くのユーザーを獲得したのは記憶に新しいところでしょう。

「ゲームはやはり内容」。

そんな当たり前のことを再確認せずにはいられなかったわけですが、今回ここで紹介する「OPUS 地球計画」もまた「センス重視」のゲームとして一部のユーザーから熱い注目を集めているタイトルなのです。

【アプリの特徴】

スマホの黒い画面に広がる無限の宇宙を探索せよ!

「地球が神話の中の存在となった数十万年後、人類は再び自分の故郷へ帰る為に、「地球」探しの旅に出た…」

これが「OPUS 地球計画」のゲーム概要です。

なんとも壮大なストーリーを擁していますが、ゲーム内容もその広大さを裏切らないほどに深淵!

スマホの中で無限の広がりを見せる宇宙空間をさまよって、いろいろな惑星を見つけていきましょう。

ゲーム中に存在する惑星もまた実際の天体と同様に、名も無き星々があなたからの発見を待っているのです。

それらの星は見つけることで自分だけの名前をつけていくことができます。

これは天体マニアでしたらおなじみのことですが、惑星の発見というワクワク感に加えて自分だけの星として命名できる喜びは、いわゆるRPG的なものとは違った新しい冒険の楽しさを提供してくれています。

そんな星々を探すために、漆黒の宇宙に点在する無数の星探しへと駆り立てられるのです。

そしてその操作もタップとスワイプだけの簡単操作であることもベリーグッド!

サクサクとした軽快操作で天体観測を思う存分に堪能してください。

そして、ぜひとも「地球」をその目で探し出しましょう。

ぜひとも味わってほしい極上のSF感!

本作はいわゆる50~70年代のSF感&あふれるロマンに満ち満ちた、味わい深い物語にも大きな特徴があります。

楽しみを奪いかねないのでここでは多く語りませんが、ストーリーがとにかく秀逸!

「ロビー」さながらのロボット「エム」と共に、広大な惑星に取り残された心地よい寂寞感はぜひとも味わって貰いたいところです。

映画でしたらもちろん「禁断の惑星」そして「2001年宇宙の旅」、小説でしたらアイザック・アシモフあたりを好むのでしたら、確実に心の琴線に触れることうけあいです。

さあ、あなたも「エム」といっしょに広大な宇宙の海原へと旅立ちましょう!

なお、auスマートパス版では通常版で有料になっている追加ストーリー分245円、ストーリー補完要素であるイヌ、ネコ、エムのアンテナ分600円(各200円)が無料になります。