先週のニュースまとめ :auからコラボパック「ete x AQUOS R」登場!出前サービス「LINEデリマ」開始!【2017年7月22日 ~ 2017年7月28日】

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auから「TORQUE G03」に続き「AQUOS R」でも他社とのコラボが実現しました。今回はジュエリーブランド「ete」とのコラボで、AQUOS R自体は標準モデルと同じですが、特製アクセサリー等が付属するスペシャルパッケージが用意されます。また、格安スマホの「TONE」から新機種の「m17」
が登場です。サービス関係では、「LINE」から出前サービスの「LINEデリマ」がスタートしています。

新製品

(1) ete x AQUOS R

女性に人気のジュエリーブランド「ete」とのコラボレーションパッケージ「ete x AQUOS R」が8月9日12時より予約受付開始となります。僅か100パッケージ限定で、さらにはauオンラインショップのみでの販売なので、おそらく1分程度で完売してしまうのではないかと思います。

このパッケージでは、AQUOS Rは標準品で、カラーはライトゴールドです。

ただ、付属するものが標準モデルとは異なります。eteデザインの特製オリジナルスマートフォンケース(上の写真の左)や、イヤホンジャックアクセサリー(上の写真の右)、壁紙、スマートフォンスタンドが含まれます。壁紙はプリインストールはされていなくて、後から自分でダウンロードする形です。そのためのQRコード記載のカードも同梱されます。

(左がスタンドで右は壁紙)

(2) TONE m17

「ツタヤのスマホ」としてTSUTAYAの対象店舗などで展開されている格安スマホの「TONE」に新機種が登場です。発売日は8月1日なので、すでに購入できます。

新機種の「m17」は富士通製で、実は他の格安SIMサービスにも供給されている「arrows M04」ベースです。というか、ハードウェアは同じです。さすがにロゴは異なりますが、ハードは同じなので、勿論特徴も同じです。米軍仕様のタフネス設計、泡ハンドソープや液体洗剤でも洗える強力な防水機能などが特徴で、中身のAndroidスマートフォンとしての基本スペックは、Android 7.1.1、MSM8916、2GB RAM、16GB ROM、5インチHD液晶と、エントリークラスでよくある構成です。

m17では、TONEのサービス「置くだけサポート」や「TONE ファミリー」「遠隔サポート」「ライフログ」といったものを利用することもできます。

通信会社

(1) ワイモバイルでPHSユーザー向けキャンペーン

ワイモバイルは、8月1日から「ケータイ・スマホに契約変更で、国内通話ずーっと無料キャンペーン」を開始しています。

このキャンペーンは、現在ワイモバイルのPHSを使っているユーザーが、2018年1月14日までの間にスマートフォンもしくはケータイに機種変更し、指定プランに加入することで特典を受けられるもので、国内通話が回数制限や時間制限なく、ずっと無料で利用できるようになります。

音声通話を利用する機会が多い方には、ちょうどいいキャンペーンなので、PHSユーザーの方は変更を検討してみてもいいと思います。

サービス

(1) LINEデリマ

LINEは7月26日から新たなサービス「LINEデリマ」を提供し始めました。この機能はLINEアプリの「その他」から利用できますので、関心がある方はチェックしてみましょう。デリマという言葉から想像できるかもしれませんが、要するに出前サービスです。

全国約14,000店舗のフードメニューをLINEアプリで手軽に探して注文できます。魅力的なのは、LINEポイントが貯まることです。

また、公式アカウントの「@linedelima」を使ってチャット形式で店舗を探せるのも結構便利です。

(2) マクドナルドで交通系電子マネー等を利用可能に!
全国のマクドナルドにおいて8月より使用できる電子マネーが増えました。これまでもNTTドコモの「iD」や「楽天Edy」を使うことができましたが、明らかに不足ですよね。今回から「Suica」「PASMO」などの交通系電子マネー、そして「nanaco」にも対応しています。

Suica等をスマートフォンのおサイフケータイで使っている方もいると思いますので、かなり便利になると思います。

あとがき

今夏、auから2つのコラボ商品がありました。一つはTORQUE G03のヘリーハンセンモデルです。こちらはスマホ自体がカスタマイズモデルとなり、デザインがヘリーハンセン仕様のホワイトベースのカラーになっていました。一方のete x AQUOS Rは要するにおまけ付きモデルですね。TORQUE G03は300台、ete x AQUOS Rは100パッケージと、どちらもかなり少ないです。

こうしたコラボモデルは数年前までであれば、結構な台数が用意されるのが常でしたが、意外と余るんですよね。1,000台程度であれば完売する可能性が十分ありますが、それでも余るときは余ります。それだけに今回の300台とか100台とかの数字は、売る側から見ると、ちょうどいいのでしょう。ところが、TORQUE G03はたった1分で完売しました。おそらく今回のTORQUE G03に限って言えば、500台、場合によっては1,000台でも捌けた可能性があります。

何が売れるかは分かりませんし、数を決めるのは非常に難しいと思いますが、あともう少しだけでも多ければ、と思う今日この頃でした。

今週もGAPSIS編集部がオクトバさんに出張してお伝えしました! 次回もお楽しみに!!






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