先週のニュースまとめ :ドコモとau、UQモバイルで新しい学割の受付開始!【2018年11月24日 ~ 2018年11月30日】

[PR記事]

 

学割サービスの時期がやってきました。まずはNTTドコモ(以下、ドコモ)とau(KDDI/沖縄セルラー)、UQモバイルのサービスが発表され、12月1日にスタートとなります。また、ドコモが運営する共通ポイントサービス「dポイント」がAmazonでも貯まって使えるようになります。12月からAmazonで「d払い」(ネット)に対応したことで実現しました。dポイントは提携店舗/サービスが増えてきて、後発ながらかなり使えるポイントサービスになってきました。

学割サービス

(1) ドコモの学割
ドコモの学割サービス「ドコモの学割」が12月1日より受付開始です。受付期間は2019年5月31日までです。

学割サービスは対象も内容もドコモ、au、ソフトバンクの3社で意外と横並びでもなく、それぞれ異なりますので要チェックです。

まず、ドコモのサービスでは25歳以下の方とその家族を対象としています。主要ターゲットはもちろん25歳以下の方ですので、そちらの方が家族よりも特典が豪華です。

25歳以下で「カケホーダイ&パケあえる」に新規契約、もしくはFOMAからXiへの機種変更をすると学割対象となり、申し込み月+その翌月から12ヶ月間、毎月、携帯電話の利用料金から1,500円割引されます。

そして、家族の方にも特典があります。さすがに一人当たり1万円規模の特典ではありませんが、家族が多い場合には超えてしまうので、実はかなり魅力的な特典です。25歳の方が加入するシェアグループの全員に「dポイント」が進呈されます。2019年2月1日でにシェアグループに加入して条件を満たした場合には3,500ポイント、それ以降に加入して条件を満たした場合は2,500ポイントです。

ドコモの学割について

(2) au ゼロ学割

auの新しい学割サービス「au ゼロ学割」も12月1日にスタートです。期間はドコモと同じく2019年5月31日までなので、対象者は12月から5月末までに新規加入すれば、それ以外の期間よりもお得です。

auのゼロ学割では、加入する料金プランごとに若干内容が異なりますが、「auピタットプラン(カケホ/スーパーカケホ)」に新規加入すると、3ヶ月間、毎月1,980円割引されます。なぜ「ゼロ」学割というのかというと、これだけでは月々の料金を0円にすることはできませんが、1年間毎月1,000円引きの「スマホ応援割」を併用することで3ヶ月間に関しては0円にできる、ということです。

また、「auフラットプラン」の場合は「フラット学割20/30」となり、3ヶ月間、毎月2,020円割引されます。「Netflix」のプランでも同様に3ヶ月間、毎月2,020円引きです。

加えて、25歳以下の方専用のプランである「auフラットプラン5(学割専用)」を申し込むことができます。このプランは月々5GBまでのデータ量を定額利用できるものです。こちらも3ヶ月間、毎月2,020円引きです。

au ゼロ学割について

(3) UQモバイルのファミゼロ学割
KDDIグループのUQコミュニケーションズが手掛ける格安のモバイル通信サービス「UQ mobile」でも学割サービスがスタートです。UQモバイルの学割サービスは「ファミゼロ学割」です。学生と家族を対象としています。

注意したいのはドコモとauの学割サービスと違い、学生対象が25歳以下ではなく18歳以下に限られることです。

18歳以下の方は通信料金が最大で3ヶ月間無料になります。しかも、2019年の春から新中学生、新高校生だという方の場合、最大3ヶ月じゃなく最大5ヶ月分が無料になります。すなわち2ヶ月分さらにお得というわけです。

また、データ量や無料音声通話分が増量される「増量オプション」の月額料金500円が次の機種変更まで無料化されます。

家族の方も月額料金が最大3ヶ月分無料になります。

UQモバイルのファミゼロ学割について

ポイントサービス

(1) Amazonでdポイント対応

ドコモのポイントサービス「dポイント」をAmazon.co.jpで利用できるようになりました。

正確にいうと、Amazonで「d払い」(ネット)に対応しました。以前からAmazonで「ドコモ払い」は利用できていましたが、これはただ単にAmazonでの支払いをドコモの携帯電話料金と合算してできる、というだけのもので、今回、12月1日より「d払い」(ネット)に切り替わりました。

「d払い」(ネット)になると何が違うのかというと、dポイントを貯めたり使ったりできる、というわけです。

ただし、注意したいのは最終的な支払いは携帯電話料金との合算となるということです。実は「d払い」自体はクレジットカード支払いなどにも対応しているんです。しかし、Amazonで使える「d払い」(ネット)では、携帯電話料金との合算支払いしか使えません。

とはいえ、以前までよりも明らかにいいですよね。

あとがき

学割サービスの発表、受付開始シーズンの始まりです。ただ、今回はソフトバンク/ワイモバイルのみ、若干遅れてのスタートとなります。面白いことに学割の内容は各社異なるんですよね。まあ、今は基本プランも3社異なりますが、ドコモは来春からauのようなプラン構成になると予想されているだけに、学割の違いは面白い部分です。

今週もGAPSIS編集部がオクトバさんに出張してお伝えしました! 次回もお楽しみに!!






  • ※お手持ちの端末や環境によりアプリが利用できない場合があります。
  • ※ご紹介したアプリの内容はレビュー時のバージョンのものです。
  • ※記事および画像の無断転用を禁じます。

執筆者