マッチングアプリの失敗談集。笑えるか笑えないかはアナタ次第
初めてマッチングアプリを使う方の中には、トラブルに巻き込まれたらどうしようという不安を抱えている方も多いでしょう。
プロフ写真と実物が違いすぎる
プロフィール写真には、自分の顔写真しか設定してはいけないというルールはありません。
自撮りにする人もいれば、愛犬や好きな芸能人の写真にしたり、皆好きなように設定しています。
自分ではない赤の他人の写真をプロフィール写真に設定し、あたかもそれが自分かのように自己紹介文まで嘘で塗り固めるのです。
よくあるパターンとしては、
など。
妙に美人だったり、雑誌のモデル風な写真である場合は注意が必要です。
「プロフィール写真が綺麗で俺好みだから狙ったのに、会ってみたら体型も顔もまるで別人だった!」という被害例はあとを絶ちません。
本気の恋を探したいなら、未加工で自然体な写真を設定している女性を狙う方が得策かもしれません。
ドタキャンの連続
デートでも、友達との予定でも、ドタキャンされるのは最悪ですよね。
しかし、マッチングアプリではドタキャンが横行します。
要するに、マッチした相手でも「粗雑に扱っても自分に害はない」と思われている確率が高いということです。
会う約束をしても、現実での面識がない分リスク0でドタキャンできるんです。
「人としてどうなの?」と言いたいところですが、ネット上でしか繋がりのない相手に気を使うなどの労力を割きたくないというのが本音のようです。
ドタキャンされた時は、相手を責め立てたり詳しい説明を求めても無駄です。
「気分屋な人だなぁ」と言ってさっぱり諦めましょう。
数を打てば当たるという言葉を信じ、ルーズな気持ちで利用してみましょう。
同時並行で進めていたら、思わぬ落とし穴!
しょっぱなから「この人だ!」と決め切って他の女性とは連絡を取らないという人はまずいないと思います。
これは二人以上の女の子と知り合い、それぞれの魅力に惹かれ、本気で付き合う相手を決めきれなくなってしまった場合に発生します。
優柔不断な男性にありがちなトラブルですね。
わかりやすくいえば、
といった展開。
女性の心は繊細なため、この後気まずくなるのは当然です。
自分の元から離れていってしまう可能性も十分に有り得ます。
また逆に言えば、男性側が他の誰かと比較されていることも考えられます。
それもかなりギリギリまで。
緊張からの酔いすぎでドン引きされた
気になる女性とマッチして、ようやく会うことに!
お酒好き、飲み好きの方には申し訳ありませんが、マッチングアプリで本気の恋を探すなら、最初のうちはお酒に頼るやり方はおすすめできません。
マッチングアプリで出会う男性を体目的じゃないかと懸念する女性はたくさんいます。
体目的の疑いが高まってしまえば、あなたの印象はガタ落ちし強く警戒されてしまいます。
この状態では相手を知るどころか、その時間を楽しむのもままなりません。
とは言っても、食事とともにたしなむ一杯や二杯であれば、大人のデートとして受け入れてもらえるでしょう。
酔いすぎな状態では男性の中で下心が芽生える可能性も高いですし、それがバレた矢先にはジ・エンド。
二度目のデートはないと思ってください。
そのためにも、飲み放題は頼まない方が懸命。
マルチ商法に誘われた
勧誘の目的を隠して近づいてきて、会ってみたら勧誘された、という事件が多発しています。
ちなみに、特定商取引法では合法とされている販売形態ですが、非合法であるねずみ講(正式名称:無限連鎖講)と近似しているため、そのやり方は厳しく規制されています。
しかし、規制を無視した悪質な勧誘が繰り返されていることから、数多くのトラブルが発生しているのです。
マッチングアプリ上でマルチ商法をする人の特徴
多くのマッチングアプリでは、自分のプロフィールに何らかの写真を入れなければ登録できません。
高級ブランドのバッグを持って華やかなドレスを身にまとい、沢山の人に囲まれて微笑んでいるような写真、旅行の写真、また本人の姿ではなくカフェ好きをアピールするマグカップなどの小物の写真を設定している人は怪しいと言えます。
下記のような言葉が自己紹介文に含まれている人は、マルチ商法の可能性が高いです。
職業→ライフスタイルアドバイザー、フリーランス、投資家、美容関連、広告代理店
趣味→旅行、カフェ巡り、読書、アート、副業
収入源→権利収入、不労所得、自由業
座右の銘→人生一度きり、好きなことして生きる、出会いに感謝、成長、尊敬
アプリの利用目的→人脈広げたい、向上心のある人と繋がりたい、友達増やしたい
メッセージをやりとりする中で、こんな内容の話をしてきたら要注意です。
・好きなことを仕事にできて、休みも自由に取れるし毎日楽しい
・尊敬する人(師匠)がいる
・ユダヤ系の自己啓発書やビジネス書をよく読む
・月に1回は海外旅行をする
・よくカフェに行く
また、大半の会員は「今度お茶でもどうですか?」と自分から誘ってきます。
会うと決まれば、ここからは皆ほぼ同じ、下記の5つのステップのような手法で迫ってきます。
・会う場所を勝手に指定する
・約束の前日に確認の連絡を入れる
・店で会うときは、必ず先に座って待っている
・自分の辛い過去から尊敬する人に出会って楽しい今に至るまでの話をひたすら聞かせる
・尊敬する人(いわゆるメンター)に会わせようとする
相手を好きになってしまうとフィルターがかかり、違和感に気づくことができなくなります。
気づけばパパ活の標的に!?
そのひとつが、まるで「パパ活」のように利用されるパターンです。
この方法であれば至って健康的にお小遣いをもらえるので、今以上にお金は欲しいし遊びたいけど援助交際はちょっと、、、という子にとってもメリットばかり。
この年代の女の子はいかに楽して稼ぐか、ということばかり考えているので、自分に貢いでくれるパパはいないかと機会を探っています。
彼女たちは、まず最初に自分の都合で事が進むように上下関係を確立させようとします。
好かれようとして相手のペースに流されてしまえば、諭吉が何枚も飛んでいくような超高級店に連れて行かれるかもしれません。
またパパ活のパパ側には、清楚系女子の方が人気だと言われています。
パパ活扱いされてお金を吸い取られないよう、会う約束は慎重に取り付けてくださいね。
既婚者・彼氏持ちの遊び相手に
中には既婚者としての登録も許容されているアプリもあり、利用者の真理は闇深いです。
本当にタチが悪いですよね。
そしてそのほとんどが、美人で清楚で真面目な性格の持ち主。
この手の女性たちは、彼氏や旦那持ちであるという余裕から、いとも容易く男性の心に入り込みます。
だから、本気になる男性が多いんです。
もはやこの決め台詞を言いたいがためにマッチングアプリを使う人もいるのでは?と思います。
たかが出会い系アプリですが、やはり傷つくのはツライもの。
疑心暗鬼にならないように周囲に相談するなどして、見極める力を養いましょう。
まとめ:マッチングアプリは上手に活用しよう!
出会いの見つけ方として大変便利なツールですが、これはインターネット上でのこと。
マッチングアプリ上でも現実でも、素敵な相手との良い恋が見つかることを心より願っています!
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