このたびLINEリサーチでは、「バレンタインデー」に関する調査が実施され、その結果が発表されいました。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの公式ブログでご覧いただけます:
https://www.linebiz.com/jp/column/research/20200206/
■バレンタインデーは『チョコやスイーツを楽しめるイベント』
男性は「何かもらうのが楽しみ」が最も高い結果となったものの「好きでも嫌いでもない」「自分には関係ない」といった回答も上位に入りました。
女性のほうがよりバレンタインを楽しみにしている意識が強い傾向が出ています。
■バレンタインのチョコ 10代の約6割が手作り、20代以上は購入が多数派
本アンケートで聞いたバレンタインエピソードでは、「友だちと一緒に手作りをした」や「お母さんと一緒に作った」という手作りの思い出エピソードなどの回答も多く、自分で手作りするところからイベントとして楽しむ傾向が見られます。
■10代女性の相手は恋人より友だち?約8割は女友だちとチョコを贈りあう
2017年1月にLINEリサーチで実施したバレンタイン調査( https://research-platform.line.me/archives/13357668.html )では、10代女性の「女友だち」へ贈る割合は約60%。2年前と比較して、友チョコの浸透がうかがえます。
女性の20代は「恋人」が1位に。社会人が増え「職場の人」もランクインしています。
女性の30代以上になると「夫・パートナー」に贈る人が7割近くとなり、「子ども」の割合も増えてきます。
■「価格の安さ」「ブランド」 贈る相手で変わるチョコ選び。恋人チョコは「好み」が半数以上
次に贈る相手に対して、以下5つのカテゴリでチョコ選びのポイントを見てみました。
以下グラフでみてみましょう。
一方で、10代を中心に贈りあう友だちチョコは、「配りやすさ・個包装」「好み」「見た目・映え」など友だちと一緒に楽しめるチョコを選ぶ傾向があります。
職場の人に贈るチョコは、「配りやすさ・個包装」となりましたが、「見た目・映え」「価格の安さ」もチョコ選びのポイントとしては重視される傾向があるようです。
■ブランドチョコは「ゴディバ(GODIVA)」、「ロイズ(ROYCE’ )」などが上位
次いで、北海道を代表するチョコレートブランド「ロイズ(ROYCE’ )」がランクイン。
他にも、様々な高級チョコレートブランドがTOP10入りしました。
【調査について】
2020年1月度調査
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の13歳~59歳の男女
実施時期:2020年1月23日~1月24日
有効回収数:5,000サンプル