本調査により、10代の新型コロナウィルスに対する関心と理解が見えてきました。
*2010年7月〜2019年9月 日本におけるiOSとGooglePlayの合計
*App Annie調べ
<背景>
この度、10代のSimejiユーザー1,411人に新型コロナウィルスに関する意識調査を実施しました。
調査期間:2020年4月21日〜2020年5月7日
調査対象:Simejiユーザー(10〜19歳男女)
調査方法:Simejiアプリ内アンケート
有効回答数:1,411名
【意識調査まとめ】
1)政府から指定された「特別警戒地域」(2020年5月13日時点)に住む10代の新型コロナウィルスに対する関心は、特に高い。
2)新型コロナウィルスに関して10代の情報の取得方法で最も多いのは「民放局のTV番組」。
3)「ソーシャル ディスタンス」という言葉を10代の6割以上が認知し、「2m」距離が必要であると7割以上が理解。
4)10代の新型コロナウィルス感染予防に対する意識は「学校が休校になったこと」をきっかけに変化。
【調査結果】
都道府県別の回答数では、上位10地域のうち9地域が政府から指定された「特定警戒地域」(2020年5月13日時点)でした。この結果から、警戒が呼びかけられた地域に居住する10代は、新型コロナウィルスに関して特に高い関心を持っていることがわかります。
「新型コロナウィルス関連についての情報・知識は、日々どのように取得していますか?」という問いに対して、「民放局のTV番組」(26.3%)という回答が最も多く、全体の約1/4を占めています。続いて、「LINE」(15.6%)、「ニュースアプリ」(10.9%)、「YouTube」(9.5%)とアプリやネットサービスから情報を取得しています。
「“ソーシャルディスタンス“という言葉を知っていますか?」という問いに、6割が「知っている」(60.3%)と回答しました。
その結果、7割以上が推奨されている「2m」(74.8%)と回答し、感染予防のために人との間に一定の距離が必要なことを認識していることがわかりました。
「新型コロナウィルス感染予防への意識が変わったきっかけはありますか?」という問いに対して、「学校が休校になった」(50.2%)という回答が最も多く、続いて「自分の住んでいる地域/都道府県で感染者が出た」(16.2%)、「著名人や芸能人の感染報告」(11.3%)という結果になりました。
「新型コロナウィルスの終息後、どんなことがしたいですか?」という問いに対して、最も多い回答は「学校に行きたい」(16.3%)、続いて「家族や友達、恋人に会いたい」(15.5%)という結果になりました。
現状や未来に対する不安や心配の多い今だからこそ、「人とのつながり」や「コミュニケーション」を求める声が高まっているのかもしれません。
■新型コロナウィルスに関する情報特設サイトについて
<特設サイトへのアクセス方法>
・Simejiアプリ内に特設サイトを設けています。こちらのURLから直接アクセスも可能です。
https://api.simeji.me/static/simeji-miniapp/pneumonia.html
・Simejiキーボードで”ころな”と入力した場合に特設サイトへのリンクを表示します。
https://api.simeji.me/static/simeji-miniapp/pneumonia.html
■日本語入力&きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」について
現在はGoogle Playにて、累計約1,900万以上のダウンロード数を誇る日本語入力アプリとなっています。
さらに、2014年9月に はiOS版を提供開始、2019年3月時点で1,700万ダウンロードを達成、両OS併せて3,600万ダウンロードを達成しました。また、App Store「Best of 2016 今年のベスト」ランキング:無料カテゴリ にもランクインしました。
またメールやSNSのコミュニケーションが豊かになる絵文字や顔文字を多数、App内に搭載しています。
またキーボードのデザインを自由に変更できる洗練されたデザインのきせかえ機能により、カスタマイズすることができ、スマホやタブレット端末を使う楽しみがいっそう高まります。
■ニュースソース
Simejiオフィシャルサイト