先週のニュースまとめ :マイナポイント始まる!「Galaxy Z Fold2」発表!【2019年9月5日 ~ 2020年9月11日】

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総務省が行う「マイナポイント事業」がスタートしました。キャッシュレス決済サービスと紐づけ、利用することで、期間内の利用に応じて25%還元、最大5,000円相当分の還元が得られます。サムスン電子が製品発表のオンラインイベントを開催し、「Galaxy Z Fold2」を発表しました。また、Qualcommが「Snapdragon 732G」を発表しました!

新サービス

(1) マイナポイント

総務省のマイナポイント事業が開始となり、最大5,000円分のポイントをゲットできる可能性があるので要チェックです。さて、そのマイナポイントですが、総務省が「マイナンバーカード」の普及促進を目指して行っている事業です。

テレビ等でも色々と詳しく紹介されていますが、まだあまり知らない、という方もいるかと思います。

マイナポイントはマイナンバーカードとキャッシュレス決済サービスを紐づけることで利用できるようになるポイントです。そして普及促進に向けて来年の3月末までの間に利用した額に応じてマイナポイントが最大5,000円分還元されます。しかも還元率が高く、なんと利用額の25%です。そのため、比較的容易に5,000ポイント還元を実現できる可能性があります。

しかも、紐づけるキャッシュレス決済サービスによってはそちらのサービス独自のポイント特典もあります。例えば「d払い」だと上乗せ分が2,500ポイントあります。「au PAY」だと最大1,000円分の上乗せ還元があります。

他にも色々な特典が各社から用意されているので要チェックです!
マイナポイントについて(公式サイト)

新製品

(1) Galaxy Z Fold2

サムスン電子がGalaxy Z Fold2を発表しました。8月の「Galaxy Note20」シリーズに続くオンラインイベントで、今回は折り畳み可能なディスプレイを搭載する「Galaxy Z Fold」シリーズの新モデルです。残念ながら相変わらず高く、1,999ドルで、米国では9月18日リリースです。

やはり、どうしても、20万円超えという値段には恐ろしく高いはーどるを感じてしまいますが、日本市場でリリースされるかどうかも現時点では分かりません。出るなら、やはり少しでも安い方がいいので、価格設定にも注目でしょう・

さて、そのGalaxy Z Fold2ですが、まずはディスプレイとヒンジが変わりました。ディスプレイは大型化し、ベゼルも細くなり、明るさも向上し、リフレッシュレートもアプリ毎に可変できる機能などが搭載されています。ヒンジの開閉はかなりしやすくなったみたいで、耐久性も向上したようです。

通信では5Gに対応しますし、超高速通信が可能なミリ波もサポートしています。

メモリは12GBでストレージは256GBと、このあたりも十分です。

カメラは、3眼のメインカメラに加えて、インカメラ、カバーカメラと3か所にカメラが用意されています。インカメラはメインディスプレイの面にあるもので、カバーカメラはカバーディスプレイ側にあるものです。

(2) Qualcomm Snapdragon 732G

Qualcommから新しいチップセットSnapdragon 732Gが発表になりました。「Snapdragon 730G」の後継製品で、主にグラフィック性能が向上しています。もちろんCPU性能自体も向上していますし、クロックも2.3GHzへアップしていますが、GPU「Adreno 618」採用によってSnapdragon 730Gと比べてグラフィックス性能が15%向上しています。

モバイル通信では5Gには対応せず、4G LTEまでとなっていますが、LTEでの下り最大速度は800Mbpsとなっています。一方でWi-FiでWi-Fi 6に対応するので、家で高速ルーターを使っている方は恩恵を受けられるでしょう。

ショップ

(1) 楽天モバイル
楽天モバイルのショップ「楽天モバイルショップ」が徐々に増えてきましたね。今回、楽天モバイルはヨドバシカメラの全23店舗に楽天モバイルショップを出店することを明らかにしました。ヨドバシカメラだと通信各社のスマートフォン、SIMフリー製品など、非常に多くの製品を一度にチェックできるので、そこに楽天モバイルも加わるというのは良いですね。

8月20日から出店が始まり、順次展開される予定で、最終的には年内には完了するようです。

あとがき

キャッシュレス決済サービスとマイナンバーカードの普及促進を目指したマイナポイント事業がスタートし、実際にそれを得られるようになりました。結びつけるキャッシュレス決済サービス次第では、かなりの額のポイントが得られるので、結構侮れません。もちろんマイナンバーカードを作ること自体が億劫ではありますが、良くも悪くも新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、そして給付金の件では特にマイナンバーカードへの注目が集まりました。作るにしろ、作らないにしろ、情報チェックはしておいた方が良さそうです。

今週もGAPSIS編集部がオクトバさんに出張してお伝えしました! 次回もお楽しみに!!







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