先週のニュースまとめ :ソフトバンクが「Leitz Phone 1」を独占販売!ナイアンティックからトランスフォーマー位置情報ゲーム!【2021年6月12日 ~ 2021年6月18日】

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ソフトバンクからドイツの老舗カメラメーカー、ライカ監修スマートフォン「Leitz Phone 1」が7月以降に独占販売となります。すでに予約受付は始まっていますが、まだ間に合いますので関心がある方は要チェックです! また、位置情報ゲームの雄、ナイアンティックがタカラトミー、米ハズブロと提携し、AR位置情報ゲーム「TRANSFORMERS: Heavy Metal(トランスフォーマー:ヘビーメタル)」を提供するため、現在開発中だと発表しました。事前登録の受付が開始となっていますので、関心がある方は行っておきましょう。

新製品

(1) Leitz Phone 1

ソフトバンクからライカ全面監修スマートフォン「Leitz Phoen 1」が登場です。名称はライカフォンではなくライツフォン ワンなので、少々わかりづらいかもしれませんが、ライカとしては全面監修したスマートフォンは史上初となります。端末製造はシャープが担当します。

ライカ印のレンズやカメラ監修を行ったスマートフォンでは中国ファーウェイの製品が思い起こされると思いますが、ファーウェイは周知のとおり、米中貿易摩擦や国防問題などに端を発する制裁により、スマートフォン市場で苦境にあります。それを受けてかどうかはわかりませんが、シャープのカメラ、レンズにライカ印が搭載され、シャープのスマートフォンに新たな魅力が加わりました。

そしてライツフォン ワンは、「AQUOS」ブランドではなく、ライカ全面監修でカメラに極力注力したスマートフォンとなっています。

1インチの大型CMOSセンサーを搭載し、従来のスマホでは考えられなかったような光の取り込みが可能で、当然暗所に強いばかりでなく、明るい場所でも余裕のある撮影が可能なので、美しい写真を撮影できます。また、焦点距離19mmの7枚構成レンズと最大6倍のデジタルズームを合わせ、非常に精細かつ幅広い被写体を美しく収めることができるとされています。RAW形式での保存にも対応しているので、あとから「Lightroom」などで細かく調整したいユーザーにも魅力です。

スマホとしての基本性能も高く、Snapdragon 888、メモリ12GB、ストレージ256GBと、文句なしです。

レンズを保護するキャップまで付属しますし、オリジナルケースもです。もはやスマホというより、Android搭載ライカ印のスマートデジカメといっていいでしょう。

(ケースとレンズキャップ)

アプリ

(1) カーナビタイムがAndroid Auto対応

ナビタイムジャパンが提供するAndroid向けのカーナビアプリ「カーナビタイム」がなんとAndroid Autoに対応しました。今まではスマホを車載ホルダーに固定するなどして利用していた方が多いと思いますが、Android Autoに対応したことで、対応する車載ナビ等の車載情報端末にUSBケーブルで繋ぐことで、カーナビタイムでのナビゲーションを利用することもできるようになります。

今まではAndroid AutoではGoogleマップのナビゲーションしか使えませんでしたが、Android Autoがある程度オープンになったことでカーナビタイムが国内初の事例として対応を果たしました。

実際、車載ナビを持っている方も、複数のナビゲーションサービスを使えるというのは便利だと思います。私もホンダの純正ナビとGoogleマップを両方使っています。場所の指定などはGoogleマップの方が楽ですしね。同じように、様々な理由からカーナビタイムを好んでいる方も大勢いると思います。その場合、Android Autoでカーナビタイムを利用できるというのは便利だと思います。

(2) TRANSFORMERS: Heavy Metal

Copyright © 2021 Niantic, Inc., © TOMY

次々にAR位置情報ゲームを送り出し、毎回のようにヒット作にする米ナイアンティックですが、新作はトランスフォーマーです!

タカラトミー、ハブブロとの3社連携によって実現するタイトルで、もちろん日本をはじめ、グローバルで展開されます。

本作では、プレイヤーはオートボットと絆で繋がり、ディセプティコンと戦う「ガーディアンネットワーク」に参加します。ガーディアンの一員となったプレイヤーは地球各所の隠された地でリソースを見つけ、個人またはフレンドと力を合わせてターン制バトルでディセプティコンと戦います、とのことです。今からワクワクしますね!

TRANSFORMERS: Heavy Metal公式サイト

サービス

(1) dトラベル

NTTドコモは旅行予約サービス「dトラベル」の提供を来年3月15日をもって終了します。「dデリバリー」に続く「d」サービスの終了発表は残念ですが、ともかく終了となってしまいます。

もともとJTBが提供する宿泊予約サービスとの連携サービスとして始まったわけですが、今ではテーマパークや遊園地などの電子チケットサービスの機能もありますので、結構複合サービスとなっています。

ところが、宿泊予約サービスも電子チケットサービスも、ともに終了となります。特に電子チケットサービスは7月9日に早くも新規購入が終了となりますので注意が必要です。

あとがき

今回、かなり遅れてのニュースまとめとなり、大変申し訳ございません。遅くなりましたので、内容的には今のタイミングに合うニュースを選びましたが、次回以降は遅れを取り戻していき、できるだけ新鮮なニュースをお届けしたいと思います!

今週もGAPSIS編集部がオクトバさんに出張してお伝えしました! 次回もお楽しみに!!






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