先週のニュースまとめ :Ankerからソーラーチャージャーや会議用スピーカーフォンなどが登場!【2021年8月28日 ~ 2021年9月3日】

アンカー・ジャパン(以下、Anker)から様々な製品がリリースされました。「防災の日」に合わせて太陽光発電パネル製品「Anker PowerSolar 3-Port 100W」が、最大12人までの会議に対応する会議用スピーカーフォン「Anker PowerConf S500」が発売となっています。また、グーグルの日本拠点の開設から20周年となっています。イオンがスマートフォン向けのトータルアプリ「iAEON」をリリースしました。イオングループ各社はそれぞれ個別にアプリ展開してきましたが、トータルアプリの登場で、今後は様々な連携も期待されます。

新製品

(1) Anker PowerSolar 3-Port 100W

(LAVIE T8シリーズ)

Ankerから太陽光発電パネルを搭載した製品「Anker PowerSolar 3-Port 100W」がリリースされました。価格は29,800円です。

製品名が特徴を示していますが、最大100Wのソーラーパネル製品で、同社のポータブル電源「Anker PowerHouse II 400」や「Anker PowerHouse II 800」への充電に対応しているほか、ポータブル電源を介さずに直接出力できるUSB Type-C端子とUSB Type-A端子も搭載しています。USB Type-Cでは最大15W、USB Type-Aでは最大12W出力です。

(こちらはAnker PowerHouse II 800)

USB出力からはスマホ、せいぜいタブレット程度しか充電できないと思いますが、ポータブル電源不要でひとまずスマホを直接充電できるのも便利です。もちろん、最大限活用したい場合にはAnker PowerHouse IIも併用し、できればポータブル電源を充電する使い方の方が効率的でしょう。

この手の製品は他にも選択肢がありますが、大手のAnkerからリリースされたというのが嬉しいですね。

(2) Anker PowerConf S500

Ankerから会議用のスピーカーフォンもリリースされています。「Anker PowerConf S500」です。価格は24,980円。

Anker PowerConf S500は、最大12人までの会議に対応するスピーカーフォンで、オンライン会議サービス「Zoom」の「Zoom Rooms」の認証を取得しています。パソコンとの接続はBluetoothの他、USB接続も可能です。バッテリーを内蔵しているので、最大16時間程度であれば、給電しない状態での使用も可能です。

Google

(1) グーグル日本拠点設立20周年

今やインターネット = グーグルみたいな感じもあるGoogleですが、日本拠点設立から今年で20周年と迎えたということです。そもそもGoogleにとっての海外拠点第一弾が日本オフィスだったということで、まずは検索サービスの日本向けサービスから始まり、今やGoogleマップ、Gmail、YouTube、Androidなど、多岐にわたるサービスを日本でも展開。日本市場向けサービスの拠点となっています。

アプリ

(1) イオンのiAEON

イオングループ各社はこれまで個別にアプリやサービスを展開してきましたが、ようやく、というか、この度トータルアプリう「iAEON」がリリースされました。将来的にはiAEONがイオングループ各社のポータルアプリとなるものと期待されます。

すでに「WAON POINT」「モバイルWAON」「AEON Pay」に対応し、iAEONで使えます。また、お気に入りの店舗、要するに普段利用している店舗を登録することで、手軽にキャンペーン情報などを知ることもできます。

あとがき

グーグルの日本拠点の設立から20周年なんですね……。何だか自分も歳を取る訳だな、と思い知らされますが、いずれにしても、今や我々の生活には無くてはならないサービスを数多く手掛けているだけに、今後も安心して便利に使えるサービスを色々と期待したいですね!

今週もGAPSIS編集部がオクトバさんに出張してお伝えしました! 次回もお楽しみに!!