先週のニュースまとめ :「Xperia 5 III」「AQUOS zero6」「AQUOS sense6」発表！【2021年9月25日～ 2021年10月1日】
投稿日:2021/10/23 更新日:2021/11/11[PR記事]

ソニーは「Xperia 5 III」を日本市場で発売すると発表しました。11月中旬以降にリリースされます。シャープは「AQUOS zero6」「AQUOS sense6」を発表しました。こちらも今秋リリース予定です。また、Google傘下のFitbitから「Fitbit Charge 5」が発売となっています。

新製品

(1) Xperia 5 III

ソニーから「Xperia 5 III」が発表になりました。本来はグローバルで「Xperia 1 III」と同時発表された製品ですが、日本市場向けの投入は遅れることになりました。とはいえ、やはり非常に魅力ある製品です。Xperia 1 IIIを若干コンパクト化しているため、手に取りやすく扱いやすいスマホです。

6.1インチ、縦横比21：9のディスプレイで、リフレッシュレート120Hz対応と、非常に高品質です。タッチ検出に至っては240Hz対応です。ゲーミング用途にも向いているでしょう。CPUもSnapdragon 888 5G、メモリは8GB、ストレージは128GBと、基本スペックも高いレベルにあります。

本体サイズは約157 x 68 x 8.2mmで、重さは約168gです。軽いボディながら4,500mAhのバッテリーを積んでいます。

勿論カメラも非常に高性能な3眼カメラを背面に、前面にシングルカメラを搭載します。

(2) シャープ、AQUOS zero6

シャープは非常に軽量のスマホ「AQUOS zero6」を発表しました。約146gと、相当な軽さです。バッテリー容量は流石に大容量とまではいきませんが、それでも4,010mAhです。シャープによれば、6インチ以上のディスプレイを持ち、バッテリー容量が4,000mAh以上で、5G対応で、防水対応のスマホとしては世界最軽量とのこと。

まあ実際の所、そのような修飾語は不要でしょう。
というのも、AQUOS zero6のディスプレイは6.4インチとそれなりに大型です。そこに4,010mAhのバッテリーを積んでの146gという数値は驚異的な軽さです。

しかもディスプレイは240Hz駆動（120フレームはブラックフレーム）の高品質な表示が可能です。

CPUはSnapdragon 750G、メモリは8GB、ストレージは128GBです。価格次第の面もありますが、相当魅力ある製品だと言っていいと思います。

(3) シャープ、AQUOS sesnse6

シャープはAQUOS zero6だけでなく「AQUOS sense6」も発表しました。もちろん人気の「AQUOS sense」シリーズの最新モデルです。シリーズ累計で1,000万台以上を出荷していて、もはや定番の人気スマホの一つです。

そのAQUOS senseの最新モデルでは非常に薄いボディを実現しています。7.9mmです。重さも156gと軽いです。やはりAQUOS zero6といい、AQUOS sense6といい、薄型軽量ボディは大きな魅力です。

ディスプレイサイズはAQUOS zero6と比べて若干小さな6.1インチ。CPUも一つグレードが下のSnapdragon 690 5G。メモリは4GBか6GB、ストレージは64GBか128GBです。

エントリークラスの製品としては十分以上のスペックのため注目の新モデルと言えそうです。また、AQUOS sense6では、AQUOS R6などに搭載されている充電/給電切り替え機能が導入されています。バッテリー容量が90％を超えるとバッテリーを介さず、直接給電に切り替わるので、バッテリーの劣化を極力防ぐことができます。ゲーム中などにも嬉しい機能で、バッテリーへの充電がないので発熱対策にもなります。

(4) Fitbit Charge 5

Fitbit Charge 5が登場です。価格は24,990円。Fitbit Premiumが6か月分付いてきます。

Fitbit Charge 5は様々なアクティビティを記録/管理できる上、健康管理機能も搭載されています。例えば、心拍数の計測管理の他、心電図の記録までできます。血中酸素濃度も計測でき、EDAセンサーによって指の汗腺を計測し、ユーザーのストレスなどを調べることができます。

高機能製品に仕上がっています。