ニュースまとめ :昨年のタブレット出荷台数は939万台。下り最大10Gbpsの「Snapdragon X70 5G」

 

2021年の日本市場におけるタブレットの出荷台数がMM総研調べで939万台と、2020年から若干減っていることが分かっています。また、米Qualcommのモデム「Snapdragon X70 5G」や、「Qualcomm S5 Sound Platform」などについて今回はご紹介します。

業界ニュース

(1) 2021年のタブレット出荷台数

MM総研によれば2021年の国内タブレット端末市場は2020年と比べて若干出荷台数が減っています。2020年は969万台だったのに対して、2021年は939万台です。前年比だと約3.1%減です。

同社によれば、小中学校を対象としたGIGAスクール向け特需が終了したことが大きな理由ではないかということです。2021年3月をもって全国配備が一巡したとのことで、GIGAスクール特需終了の影響は大きそうです。

では、タブレットのメーカーやOSを見てみましょう。メーカーはAppleが依然としてトップ、続いてNECレノボ、マイクロソフト、富士通といった具合です。NECレノボ・グループは「LAVIE」「Lenovo」両ブランドからAndroidタブレット、Windowsタブレットを展開しているので、iPad以外のタブレットでは有力メーカーグループと言えます。また、Microsoftについては「Surface」シリーズがカウントされているのだと思います。

なお、今回の調査ではChrome OSはカウント対象外のようです。カウントされていたらどうか? と思わなくもないのですが、Chromebookの2-in-1タブレットは、GIGAスクール向けでは恐らくほとんど購入されていないと思いますから、タブレットとしての調査には影響しないかもしれませんね。

Qualcomm

(1) Snapdragon X70 5G

今春Qualcommが発表した幾つかの新チップや技術をご紹介します。ちょうど今年後半あたりから製品として登場するタイミングです。

その一つがSnapdragon X70 5Gです。これは5Gに対応する新しいモデムで、5Gで下り最大10Gbps、上り最大3.5Gbpsに対応します。600MHz帯から41GHz帯までの周波数帯をサポートしています。また、5GでのデュアルSIMにも対応しています。

(2) Qualcomm S5 Sound Platformなど

次はサウンドに関するプラットフォームです。Qualcommは「Qualcomm S5 Sound Platform」(QCC517x)と「Qualcomm S3 Sound Platform」(QCC307x)を発表していて、やはり今年後半に搭載製品が登場するというタイミングです。

このQualcommのサウンドプラットフォームでは、Bluetoothでの44.1kHz/16bit、96kHz/24bitの伝送に対応するほか、第三世代のアクティブノイズキャンセリング機能を備えています。

(3) FastConnect 7800
次に「Wi-Fi 7」の商用ソリューションとなる「FactConnect 7800」です。今もなおWi-Fi 6でも対応ホームルーターの普及は進んでいないと思いますが、これはWi-Fi 7です。

FactConnect 7800では、5GHz帯と6GHz帯の同時使用ができます。非常に高速かつ安定して遅延の少ないWi-Fi接続が可能とされています。Wi-Fiでは最大で5.8Gbpsの通信が可能です。

ソフトバンク

(1) 偽のメールなどに注意

ソフトバンクに限った話ではなくドコモやauなど、更には色々な分野の企業/サービスにおいて偽物のメールやWebサイトが多数登場していて迷惑極まりないですが、ソフトバンクも同社を騙ったメール/SMSなどについての注意喚起を行っています。
詳細はこちらのページを参照下さい。

特に厄介だなと思うのは上図のようなメールで、「MySoftBank」に酷似したログイン画面でID/パスワードの入力を求めてくる偽メールとサイトです。

あとがき

今回もまたニュースまとめが大変遅くなりまして申し訳ございません。遅れてもそれほど問題がなさそうな話題をピックアップしましたが、順次記事を用意していきますので、宜しくお願いします!

今週もGAPSIS編集部がオクトバさんに出張してお伝えしました! 次回もお楽しみに!!







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