拡張現実(AR)といえば、印刷した二次元の特殊なマーク(印)をウェブカメラなどを通して見ると三次元のCGが表示されたりすることで有名ですが、いったいどのような広告なのでしょうか。
この広告が載るのはドイツの車関連の雑誌3社。
製作したのは、y MunichとGermany agenciesというドイツの代理店のようです。
こちらが実際の拡張現実(AR)広告の様子。MINIの車が表示されています。
こちらが製作風景。
広告自体は以下のようなものだそうです。
この広告はウェブカムとInternet Explorerがあれば動作する模様。
実際の動かし方は
1. 広告のPDF を印刷
2. MINI augmented reality web site にアクセス
することで見れるそうです。
(via mini augmented reality ads hit newstands )
最近はおもちゃとしても普及しつつあるAR技術ですが、今後は広告分野でも活用されてゆくのでしょうか。
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