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2017/08/19 Android(アンドロイド)ニュース, 格安SIM

今回は、データ通信専用の格安SIMでも通話をする2つの方法と注意点について解説しつつ、データ通信における速度や各機能、そしてMVNOの比較まで、基本知識を織り交ぜながら詳しくご紹介いたします!

格安SIMのデータ通信における速度・機能の比較.png

 
 

目次

■MVNOの利用回線と速度について

MNO、いわゆる大手通信キャリアの3社から回線を借りて格安SIMを提供している企業を『MVNO』と呼びます。MVNOはドコモ・au・ソフトバンクの3社の中から利用回線を選び、使用料金の支払いをして回線を使っています。

格安SIMとMVNO_利用回線について.png

このように、格安SIMでも利用している回線は大手通信キャリアのものとなりますので、通信品質やエリアはそのキャリアと基本的に同じになります。ただし、【借りている回線の容量】と【通信の利用者数】によって回線の混み具合が変わってきますので、利用者数の多いランチタイムなどはどうしても遅くなってしまう傾向にあります

格安SIMのつながりやすさ・混み合いについて.png

 
 

■SIMの種類について

格安SIMには機能違いで『データSIM』『SMS機能付きSIM』『音声通話SIM』の3種類があります。

格安SIM_SIMの種類.png

 

データSIM

タブレット(iPad)やルーター、2台目のスマホなど、データ通信専用には『データSIM』を選択します。電話回線が付いていないため、通常のやり方では通話やSMSの利用ができません。(ただし、後述する2つの方法をつかえば、通話は可能になります。)基本料金が一番安いSIMです。
 

SMS機能付きSIM

通話機能はなくていいがアプリの認証用などにSMS(電話番号を利用したメール)が必要な場合は『SMS機能付きSIM』を選びます。特にLINE利用時の認証は【SMS認証】【facebook認証】どちらかが必要ですが、スタンプやきせかえの購入、LINE Outの利用にはSMS認証が必須です。基本料金はデータSIM+0円~150円です。(※MNPはできません。)
 

音声通話SIM

MNPをしたい方、通常通り電話回線が必要な方は『音声通話SIM』を選びます。音声通話SIMにはSMS機能が最初からついています。基本料金はデータSIMよりも数百円高い場合が多いです。
 
 

■格安SIMのデータ通信に関するメリット・デメリット

データ通信量は繰り越しできる?超過したらどうなる?

余ったデータ通信量を翌月に繰り越せるかどうかは格安SIMによりますが、メジャーな格安SIMのほとんどで繰り越し可能です。

格安SIMのデータ量繰り越しについて.png

繰り越しができない格安SIMは、有名どころであればU-mobileになりますが、U-mobileはLTE通信し放題プランを2,980円という破格で提供しています!データの使用量が多い方には『データ通信し放題』のプランもおすすめです。
 

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データSIMは3G回線でも使える?

格安SIMが借りている回線状況によりますが、ドコモ回線・ソフトバンク回線を利用した格安SIMでは大抵4G LTEと3G(ドコモで言うFOMAエリア)にも対応しています。au回線の場合は2017年7月現在、4G LTEのみとなっています。
 

データSIMはMNPできるの?

データSIMは電話回線を持たないSIMになりますので、MNPはできません。MNPをしたい場合は『音声通話SIM』を選ぶ必要があります。
 

端末は持ち込みOK?購入できる?

  • 今使っている端末
  • 昔使っていた端末
  • 中古で買った端末
  • 家族や友人からもらった端末

…もちろんどれでもOKです!格安SIMの公式ページの“動作確認済み端末”で相性を確認し、端末名が掲載されていれば安心して利用することができます。

格安SIMは端末購入の幅が広い!.png

また、端末とSIMのセット販売を行っている格安SIMも多数あります。端末割引がなかったり、分割に手数料がかかってしまったりと若干のキャリアとの違いはありますが、普段使いにちょうどいい性能にとどめることで安い価格に収められている端末も取り扱っています。
 

プリペイド型のデータSIMはある?

プリペイド契約ができる格安SIMは多数ありますが、①使い切り②チャージで利用し続けられる③月額プランへ移行できる…の3タイプ存在しますので、用途に合わせたタイプを見つけてみてください。
 

データ通信ができない?繋がらない時のチェックリスト

  • APN設定(初期設定)を完了したか?
  • モバイルデータ通信がONになっているか?
  • 機内モードになっていないか?
  • 再起動をしてみよう!
  • SIMカードを差し込み直してみよう!
  • 利用している回線で障害が起きていないか確認しよう!

 
 

■データSIMでもLINE(ライン)は使える?

Facebook認証を利用する

LINEを利用する場合、認証には『SMS認証』『Facebook認証』の2通りあり、そのうちFacebook認証であればデータSIMでも利用することができます。しかし、スタンプ・きせかえの購入やスタンプのプレゼントを受けること、そしてLINE Out(LINE電話)の利用はできませんのでご注意ください。
 

LINEモバイルを利用する

LINEモバイルであれば、データSIMの契約でもLINEアカウントの作成が可能です!SMS認証をスキップできるという仕組みになっています。また、LINEモバイルであれば年齢認証が可能なため、他の格安SIMではできないID・電話番号検索が18歳以上であれば可能です。
 

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ガラケーとの2台持ちでLINEアカウントを作成する

電話回線のついた端末を1台以上持っていれば、その端末のSMS機能を利用することでデータSIMのスマホやタブレットでもLINEを利用することができます!SMS認証は、『SMSに届いた4桁の番号を入力する』という認証方法のため、端末が違っても手元にある端末であれば問題なく使えるのです。

LINE_2台持ちとSMS認証方法.png

 
 

■データSIMでも通話する2つの方法

1.LINEを利用する

LINEの無料通話は、データSIMでも利用可能です。通話の相手はLINEの友だち限定になってしまいますが、ビジネス利用以外であればそれで十分な場合もあるかと思います。
 

2.専用通話アプリやIP電話を利用する

格安SIMで提供している電話専用アプリやIP電話を利用する方法もあります。例えばmineo(マイネオ)なら『ララコール』というIP電話を提供していますので、データSIMでもそのアプリを利用すれば通話が可能になります。
 

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音声通話SIMでないと110/119の緊急通報ができないので注意

データSIMで通話する方法を2つご紹介しましたが、残念ながら110番・119番の緊急通報は通常の090/080の携帯番号からでないと利用できません。その点だけはどうにも置き換えられないため、留意の上データSIMを契約する必要があります。

データSIMで緊急通報はできない.png

 
 

■各MVNOのデータSIM比較!おすすめは?

データ通信量をシェアできる格安SIM

IIJmioは最大10枚(内音声通話SIMは5枚まで)、NifMoでは最大7枚、DMMモバイルは最大3枚でデータのシェアをすることができます!家族でデータ量を効率的に利用したい場合はおすすめです。

格安SIMとデータシェア.png

 

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無料で使えるWi-Fiスポットがある格安SIM

  • UQモバイル
    Wi2 300 for UQ mobile(全国のWi2 300エリアで利用可能)
  • U-mobile
    U-NEXT Wi-Fi (82,000か所)
  • NifMo
    BBモバイルポイント(2015年時点で5,200か所)

などのMVNOで無料Wi-Fiスポットが利用できます。
 

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低速モード・バースト機能のある格安SIM

低速モード

『低速モード』に切り替えることで、契約プランに応じたデータ量を利用せずに200~300kbpsの低速で通信を行える格安SIMがあります。200~300kbpsの速度ならSNSやメールの利用程度であれば問題ない速度です!データ量を節約したい方はこの高速通信/低速通信を切り替えながら利用できる【IIJmio】【mineo(マイネオ)】【UQモバイル】【DMMモバイル】【NifMo(ニフモ)】などがおすすめです。

低速モードとデータ量の関係.png

 

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バーストモード

通信し始めの一定量だけ高速通信で読み込んでくれるという機能を『バースト機能』『バーストモード』と呼びます。これによって、契約プランに応じたデータ量を使い切ってしまい通信制限がかかったとしても、テキストがメインのサイトやSNSならすぐに読み込みを完了してくれるというものです。この機能に対応した格安SIMは【IIJmio】【DMMモバイル】【NifMo(ニフモ)】などになります。

格安SIM_バーストモードの仕組み.png

 

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無制限(制限なし・使い放題)や大容量プランのある格安SIM

  • UQモバイル
    …500kbpsの低速での定額無制限プランあり
  • UQモバイル公式サイトをみてみる↓

     

  • U-mobile
     …LTE通信の定額無制限プランあり
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  • IIJmio
     …10GBのプラン、オプションで+20GB・30GB可能!
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  • DMMモバイル
     …最大20GBのプランあり
  • DMMモバイル公式サイトをみてみる↓

     

  • NifMo(ニフモ)
     …最大13GBのプランあり
  • NifMo公式サイトをみてみる↓

     

  • mineo(マイネオ)
     …最大30GBのプランあり
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  • LINEモバイル
     …最大10GBのプランあり
  • LINEモバイル公式サイトをみてみる↓

     

 

テザリングが使える格安SIM

テザリングが使えるかどうかは機種と格安SIMの相性によるため、大体の格安SIMで使える端末があります。公式サイトで“動作確認済み端末”のページを確認できると安心です。
 

海外で使える格安SIM

ほとんどのMVNOは国際ローミングに対応しているので通話・SNSは利用できますが、データ通信は利用できない場合が多いためWi-Fiの利用をおすすめします。
 

プリペイド契約ができる格安SIM

  • U-mobile
  • IIJmio
  • OCNモバイルONE
  • mineo

など、多数のMVNOで提供しています。プリペイドには①使い切り②チャージで利用し続けられる③月額プランへ移行できる…の3タイプ存在しますので、用途に合わせたタイプを見つけてみてください。
 

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docomoにもデータ通信のみのSIMがあります

ドコモで提供している『データプラン』は、ドコモのスマホ・タブレットで利用できるデータ専用のプランです。【基本料金1,700円/月】+【spモード300円/月】+【データSパック3,500円/月】の、5,500円/月~が目安となっています。
 

2017年8月時点でのキャンペーン情報

格安SIMのキャンペーンまとめ.png

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■データ通信量の節約方法まとめ

できるだけWi-Fiを利用する

『おうちにいるときはWi-Fiで通信し放題!』な環境を整える、外では無料のWi-Fiを使うことを心掛ける…これだけでもかなりの節約になるかと思います。おうちのインターネットサービスとスマホのセット利用で割引を受けられる格安SIMや全国数万か所のWi-Fiスポットを提供してくれる格安SIMもありますので、料金プランだけでなくそちらもぜひチェックしてみましょう。特に動画の再生やデータのアップロードにはWi-Fiがおすすめです。
 

アプリの自動同期やアップデートを手動で行う

アプリに最新バージョンがある場合のダウンロードについては、設定でON/OFFすることができます。

Android

GooglePlayの【左上『≡』】→【アプリの自動更新】に

  • ・自動更新は一切しない
  • ・常に自動更新する(データ通信料が発生する場合があります)
  • ・Wi-Fiに接続しているときだけ自動更新する

これら3つの選択肢から選ぶことができます。二番目以外であればデータ通信量を利用したダウンロードが行われません。

Androidのアプリ自動ダウンロード設定.png

 

iPhone

【設定アプリ】→【iTunes StoreとAppStore】で自動ダウンロードのON/OFFができます。これはONにしていても大丈夫ですが、その下の【モバイルデータ通信】までONにしてしまうとデータ通信量を利用したダウンロードがされてしまいますのでご注意ください。

iPhoneのアプリ自動ダウンロード設定.png

 

高速/低速モードの切り替えができる格安SIMを選ぶ

先述した『低速モード』への切り替えに対応したSIMを選ぶことで、必要に応じて高速/低速の切り替えができ、データ量の節約ができます。極端に言えば、最安プランに契約してずーっと低速モードで利用してもいいのです。動画を見たいとき、サクサク地図アプリを利用したい時などには高速通信へ切り替えましょう。
 
 

■【まとめ】格安SIMのデータ通信を使いこなそう!

今回は格安SIMのデータ通信についてご紹介してきました。格安SIMならではの利用方法を使いこなして、データ量と料金の節約だけでなく快適さも追及していきたいですよね!

  • 格安SIMでもデータの繰り越しはできる!(一部を除く)
  • データ専用SIMでもLINEの無料通話やIP電話で通話可能!ただし緊急通報(110・119)はできない
  • 低速/高速通信の切り替えでデータ量の節約可能!
  • 格安SIMによっては全国に多数のWi-Fiスポットを用意してくれている!

ぜひ自分にぴったりの格安SIMを見つけてくださいね!
 

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