Elixir 2 : エキスパートユーザー必見!多彩な機能を持つシステム管理アプリ!Androidアプリ2457
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『Elixir 2』は、高機能なシステム管理&情報表示アプリです。
本アプリでは、「CPU使用率」や「メモリ使用量」などのシステム情報に加え、「Wi-Fi」や「GPS」のON/OFFトグルを随所に表示することができます。
表示項目やデザインなどを細かく設定することができ、カスタマイズ好きの方は必見です。
設定画面はすべて英語で多くの設定項目があるなど敷居はかなり高めですが、「我こそは!」という方にはぜひチャレンジしていただきたいアプリです。
- カスタマイズ性の高いウィジェット・ショートカット作成機能
- 豊富なデバイスやアプリケーションなどの詳細情報
- 基本的な管理機能を完全網羅
開発:TAMÁS BARTA
アプリを起動すると、本アプリの機能がパネルで表示されます。
たくさんあって迷ってしまいますが、主要な機能は以下の6つです。
・information…端末の詳細情報を表示
・applications…インストール済みアプリの管理
・running…実行中プロセスの管理
・shortcuts…ショートカットウィジェットの作成
・statusbar…ステータスバーに情報表示
・widgets…ホーム画面にウィジェットを作成(要別アプリ)
今回は、「statusbar」と「shortcuts」、「widgets」の3つに的を絞って、ご紹介したいと思います。
【statusbar】
「statusbar」では、画面上部をスライドすると表示される”通知領域”に各種情報などを表示することができます。
電池やメモリの使用状況などを表示したり、Wi-FiやGPSのオン/オフを切り替えるボタン、アプリのショートカットなど様々な機能が設置できます。
1つのバーにつき、7つのアイコンを設置することができます。
バーは複数設置することができるので、「上段はシステム情報を表示」「下段はWi-FiやGPSのスイッチ」というように、用途別に分けることもできます。
背景を変えたりアイコンの大きさ、ラベルの表示なども変えられるので、お好みでカスタマイズできるようになっています。
【shortcuts】
「shortcuts」では、先ほどと同じような項目をホーム画面に設置したショートカットから呼び出すことができます。
先ほどと同じように、表示したアイコンやトグルを追加していきましょう。
どんなボタンを設置するか迷ってしまった時は、上部にある三角形のアイコンをタップして「Fill empty slots with default」を選択しましょう。
すると、空いているスペースに標準的な機能を自動で割り当ててくれます。
作成したshoutcutsを利用するには、ホーム画面の空きスペースを長押しして「ショートカット(shoutcuts)」を選択します。
続いて「Elixir」を選択して、作成したショートカットを設置しましょう。
すると、ホーム画面に本アプリのアイコンが設置されました。
アイコンをタップすると、先ほど作成したショートカットが表示されます。
【widgets】
別途『Elixir 2 – Widgets』をインストールすると、同様の機能をもったウィジェットをホーム画面に作成することができます。
こちらの『Elixir 2 – Widgets』は単体でも動作するので、「ウィジェットだけ使いたい!」という方はこちらがオススメです。
「statusbar」は通知領域から、「shoutcut」はホーム画面のアイコンから、「widgets」はホーム画面に直接ウィジェットとして表示することができます。
“カスタマイズすることを楽しめる玄人”な方にとっては、強力なツールになることは間違いありません。
「間違った操作で端末が壊れる」なんてことはないので、ギークアプリに興味のある方は挑戦されてみてはいかがでしょうか。
開発:TAMÁS BARTA
アプリ名 | Elixir 2 |
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対応OS | Android 2.1 以上 |
バージョン | 2.6.2 |
提供元 | TAMÁS BARTA |
レビュー日 | 2011/11/24 |
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