7月23日に待望のdocomo発Android端末第3弾のLYNX(SF-10B)が発売されました!
オクトバ編集部でも入手しましたので、早速レビューしていきます!
LYNXの兄弟機であるauのAndroid端末「IS01」の特集記事と併せてお楽しみいただければと思います。
特集第1回目の今日は、LYNXのデザイン等についてレビューしたいと思います。
外観
一目でわかる特徴といえばQWERTYフルキーボードを搭載していることでしょう。
タッチパネルキーボードに比べ、格段に入力しやすいです。
ディスプレイは約5.0インチ、解像度は960×480ドットです。もちろんタッチパネル液晶です。
画面は非常に鮮明です。
LYNXは本体を二つ折りにすることができます。
本体は、ノートパソコンに近い角度(135°)、フラット(175°)の2段階に開くことが出来ます。
表面はつるつるとしており、また角は丸みを帯びています。
「NTTdocomo」のロゴが彫り込まれています。
LYNXには2つのカメラが搭載されています。
1つめが本体裏上部(ヒンジ部近く)です。横にはフラッシュライトが付いています。
キーボード
最初にも触れましたが、LYNXには日本語対応QWERTYキーボードが搭載されています。
表面はフラットで、指もスムーズに動かすことができ、タイピングは非常に快適に行なえます。
しかし、やはりPCのキーボードに比べるとどうしても小さいため、手の大きな男性には、タッチタイピングしにくいと思われます。
しかし、下の写真のように持ち、親指でタイピングすることでスムーズにタイピングすることが出来ます!
Simeji等のアプリを利用したフリック入力も楽なのですが、やはりQWERTYキーボードによるローマ字入力は軽快です。
また、LYNXにはトラックボールが搭載されており、これを用いて操作することができます。(残念ながらマウスポインタなどはありません)
先程の持ち方でタイピングをすると、ちょうど右親指で操作しやすい位置に配置されており、何かと使う機会は多いです。
LYNXは、その形状からタッチパネルが使いにくいため、トラックボールは重宝します!
ディスプレイ
LYNXのディスプレイは特徴的な横長ディスプレイです。
フルワイドVGA++サイズ、480×960pxの画面です。
ただし、LYNXもIS01同様、アプリケーションを起動すると横にメニューバーが表示され、この時はXperiaと同様の480×854pxとなります。
またディスプレイ右横には2つ目のカメラが搭載されています。
この詳細については次回触れたいと思います。
今回のまとめ
LYNXはQWERTYキーボードや横長ディスプレイ搭載など、従来の携帯電話とは一味違った特徴を持つ、「スマートブック」と分類されるのではないでしょうか。(兄弟機IS01はauによってそのように表現されています)
兄弟機のIS01の評価が非常に高いことからも、このスマートブックの有用性はうかがい知ることが出来ます。
また、IS01では好みの分かれた外装ですが、LYNXでは光沢のある丸みを帯びたデザインになっています。
いわゆるガラケーの様なデザインとなっているため、多くの人が親しみやすいのではないでしょうか。
次回はカメラ・docomoマーケット・付属品などについてレビューします!