HTC Desire(X06HT、ディザイア)特集 第1回 : ファーストインプレッション!!
[PR記事]
おはようございます!タマイ・ラマです。
この度、HTC Desireを入手しました!そして、Desire特集を行います!
第1回はDesireを触ってみた印象の簡単なまとめを行いたいと思います!
操作性
私はHT-03Aをずっと使っていましたが、「HT-03A + Android 1.6」で所々に感じていた「鈍さ」が殆ど感じられなくなり、非常に滑らかに動きます。
Android 2.1の画面遷移エフェクトも影響しているのでしょうが、動作に対するレスポンスが良いです。
マルチタッチを含めたブラウジングの快適さは素晴らしいです。
ディプレイは3.7インチで、これはiPhone 3Gよりやや大きく、Xperiaより少し小さいぐらいです。(iPhone 3.5インチ、Xperia 4インチ)
高解像度の有機ELディスプレイは美しく、写真、ムービーを楽しめる他、文字が非常に読みやすくなっています。
また、ハイスペックなCPUとメモリを搭載。ドキュメント・写真などがスムーズに扱えます。
3Dゲームもしなやかに動きます!
ゲーム用のデバイスとしても非常に期待できそうです。
HTC Sense
HTC SenseはDesire独自のインタフェイスです。
Leap機能で7つのホーム画面を一度に表示できたり、電話がワンタッチで行えたりと細部がカスタマイズされています。
プリインストールされているHTC製のアプリと合わせて使い勝手は良好です。
動画も用意してみました。お楽しみください。
物理ボタン各種
本体下部にはホーム・メニュー・戻る・検索ボタンに加え、光学ジョイスティックが付いています。
この光学ジョイスティックは細かい操作を行う時に便利です。
電源ボタンは本体上部の左、ボリュームコントロールは本体左側に付いています。
身も蓋も無い言い方をしますと、ここら辺はiPhoneと似たような配置です。
Android 2.1
Desire最大の特徴といっても過言ではない、Android 2.1。
現在「Google Earth」「Twitter」など、Android OS 2.0以上でないと動作しないアプリが既に多く開発されています。
日本での発売(予定)機種と比べると、Xperiaが秋までにAndroid 2.1対応、IS01がAndroid1.6搭載でリリースとなっており、2.1を今すぐ使える点はやはり圧倒的です。
Android 2.1の主な機能
- Gmailのマルチアカウント対応
- Live WallPaper
- マルチタッチ対応
「Live WallPaper」の動画です。
皆さんご存知のお父さんが、可愛く力強く叱ってくれます!
Flash Lite
Android 2.2で正式対応が発表されたFlashですが、Android 2.1 ではFlash LiteでFlashを再生することができます。
ブラウザでAdobeのサイト(画面上部がFlash)もしっかり表示されます。
ただし完璧に動作しないページ(主に動画再生関連)もあり、すべての機能をサポートしているわけでなないようです。
また、仕方のないことですが一部ページでは動作が重くなってしまいます。
マルチタッチ
Desireはマルチタッチをサポートしており、ブラウザ、Google Maps上でピンチズームを行う事が可能です。
マルチタッチ対応のアプリもマーケットに多数公開されています!
試しにマルチタッチのテストを行うアプリ、「Multitouch Visible Test」でタッチの認識位置を確認してみたところ、主観ではズレはほとんど確認できませんでした。
本アプリを使ってみた時の動画です。
マルチメディア
カメラは500万画素、オートフォーカス、顔認識、ライトが付いています。
ただし、手ブレ補正機能は付いていません。
あまり被写体の例が良くないですが、HT-03AとDesireの画質比較してみました。
音楽再生に関しては従来通り、音楽ファイルを直接SDカードに入れるか、「doubleTwist」等のアプリケーションを利用して、ポータブルミュージックプレイヤーとして利用できます。
また、イヤホンを直接本体に接続できます。
同じキャリアから出ているiPhone 3Gと比べると、マルチメディア(得に音楽再生)に関しては総合的に見てまだiPhoneには及ばない印象を受けました。
ソフトウエア的な要因が大きいと思うので、今後のアプリに期待です!
まとめ
ということで、何だかDesireを褒めちぎってしまった感がありますが、実際に良い端末だと思います。
Desireを使う前は電波状況がやや心配でしたが、現時点ではあまり問題ありません。
ソフトバンクが電波状況の改善に動き始めているというのも良いニュースです。
次回より、気になった点にも注目して各項目について詳しくレビューしていこうと思います。
特集第2回は「HTC Sense」にクローズアップしたいと思います!
- ※お手持ちの端末や環境によりアプリが利用できない場合があります。
- ※ご紹介したアプリの内容はレビュー時のバージョンのものです。
- ※記事および画像の無断転用を禁じます。