HTC Desire(X06HT、ディザイア)特集 第2回 : 独自のインタフェイス「HTC Sense」

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おはようございます、タマイ・ラマです。
Desire特集第2回目は、HTCの独自インタフェイスである「HTC Sense」についてです。

DesireにはAndroidのデフォルトホームはインストールされておらず、HTC独自のインタフェイスである「HTC Sense」が搭載されています。
(HTCによるSenseのYoutubeプレゼンテーション動画はこちら

今回はそのユーザビリティの高いHTC Senseの機能をいくつかピックアップしてみます!

豊富で便利なデフォルトアプリ

HTC Senseの使い勝手は便利なデフォルトアプリと密接に関係しています。
メール、FaceBook、twitter、ジオタギングなどなど、Androidユーザが良く使うサービス用のアプリがインストールされており、特にメールアプリの使いやすさは素晴らしいものがあります。

デフォルトインストールアプリのアイコンの画像です。
(Shapewirter keyboardだけは私がインストールしたものです)

前述の通りこのアプリ群の存在がHTC Senseの重要な要素の1つなのですが、これらデフォルトアプリの詳細については次回まとめて紹介したいと思います!

アプリ下部のタブ

HTCSenseの殆どのアプリには、画面下にスライドできるタブがついています。(厳密にはタブではないかもしれませんが便宜上タブと呼ぶことにします)
このタブから現在見ている対象をフィルタリングしたり、オンライン上のサービスを参照できます。

例えば「連絡先」アプリ。
「メッセージ」「メール」「Facebook」「Flickr、Facebookの写真」「通話履歴」などの情報を、タブから簡単に見る事ができます。

これが「メール」アプリだとスライドバーの中身は、「すべてのメール」「会話」「VIPグループ」「未読メール」「添付メール」といった具合になります。
このデザインはHTC Senseで統一されているので、全てのデフォルトアプリを同じ感覚が使うことが出来る点も素晴らしいです。

Leap

HTC Senseには7つのホーム画面が用意されています。
Leapはこれらのホーム画面を一度に見ることができる、MacのExposeみたいな機能です。
ホームボタン2度押し・ピンチアクションで呼び出す事ができます。

縮小表示されたホームへタップですぐに移動できます。
個人的にはLeap画面でも、光学ジョイスティックでホームを選べたらさらに嬉しかったです。

Senes

Senesは簡単にいうと、ホームの壁紙、アイコン、Widgetなどの設置方法を複数パターン保存しておける機能です。
「仕事」、「週末」、「遊び」などのシチュエーション毎に携帯の見た目を変更することが出来ます。
「menu>Senes」からシーンの選択が可能。自分でSenesの作成ができます。

「Work」と「Play」のSenes。
職場とプライベートで携帯電話の挙動を簡単に切り替える事が可能です。

検索ボタン

HTC Senseで使われているアプリでは、検索ボタンを押した時の検索対象がわかりやすくなっています。
例えば「メール」アプリの中で検索ボタンを使えばしっかりとメールの検索が、twitterクライアント「Peep」ではつぶやきの検索が行えます。

画面にフィットするズーム

Desireでは多くのアプリでピンチズームができますが、HTC Senseのアプリは拡大した結果は自動的に画面内に収まるように配置されます。
一部サイトではデザインが壊れてしまう問題もありますが、スライドして行ったり来たりせずに全文が読めるので便利な事が多いです。

まとめ

HTC Sense、使い勝手も良好でメーカーの特色が出ていると思います。
デフォルトのままで十分使っていける性能です。
仮にHTC Senseが気に入らなくても、自分でカスタマイズできるのもAndroidのいい所だと思います!

それでは明日の特集は、今回紹介しきれなかったプレインストールアプリに注目したいと思います!お楽しみに!







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