「ブログやSNSを毎日更新しようと思ったが、つぶやく内容がない…」「物語を書いているけど、面白い設定が思いつかない…」
こんな経験、皆さんはありませんか？
自分の中の常識やボキャブラリーに縛られていると、0から文章を考えるというのは意外と難しいもの。かといって発想力や語彙力を高めるというのも簡単ではありませんよね。
今回ご紹介する『Majibun 自動作文 最新版』は、収録された4,321単語から自動で文章を作成してくれるアプリです。生成されるのはだいたい「文法的にはまともだけど、常人の発想ではまず思いつかないような設定」の文章。そのままつぶやいたりしても面白いですし、物語を作るための補助ルールとして使うのもアリです！

アプリの特徴

• 1タップで登録単語から文章を自動生成
• 文節単位での入力も可能
• 入力された文章を自分で編集も可能
• メールやTwitterアプリへの共有機能

Majibun 自動作文 最新版

価格：無料
開発：kstv2011

操作・設定は非常にシンプル



操作は画面上の6つのボタンだけという、非常にシンプルな構成になっています。

設定項目も文字サイズの変更のみです。
今回は画面説明のため「大」にしています。




1タップで名(？)文章を自動生成



基本的な使い方は「文追加」ボタンをタップしていくだけ。
1回タップするごとに1文章が追加されていきます。

ほとんどの場合、文法的には問題ない文章が生成されます。
その代わり、内容は常人の発想を超えた、かなり電波な感じになります。

また「文追加」ボタンを長押しすることで、入力文の候補を表示してくれます。
「OK」でそのまま入力されますし、イマイチ気に入らなければ「交換」で別の候補を出してくれます。




自作派（？）にもオススメの単語入力機能



「文追加」ではかなりカオスな文章となるので、ある程度自分で舵を取りたい場合は「単語」をタップしましょう。
文節単位で候補を出してくれるので、気に入った候補を選んで文章を自作できます。
こちらも気に入った候補がなければ「交換」で別候補を出してきます。

「ｶﾀｶﾅ」をタップすると「キュ」や「ピョ」など1～2文字のカタカナを入力できます。
架空の人名・地名などの固有名詞を作りたい時などに活用できるでしょう。




自信作？はみんなで共有しよう！



入力済みの文章は自分で編集することもできるので、「惜しい」文章ができたら自分で弄ってしまうのもアリです。

名（迷？）文章ができたら、「共有」からメモ帳に送って保存したり、メールやSNSアプリで友人に公開しちゃいましょう！



ちなみに私の自信作は【おじさんは「この世から産婦人科がなくても、ホタテで代用できる」と言いはる】です。
もしブログの記事にこんな見出しが付いていたら、ものすごく気になりますよね！

ブログ・SNSの文章作成や発想の補助ツールとして活用するのはもちろん、想像力が豊かな方はできた文章の状況を想像して一人でニヤニヤ…なんて楽しみ方もできますよ！