HTC Desire(X06HT、ディザイア)特集 第3回 : プリインストールアプリ

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おはようございます、タマイ・ラマです。
Desire特集第3回をお送り致します。

今回はデフォルトインストールされているアプリにクローズアップします!
どれも便利なアプリばかりで、プリインストールされているアプリだけで十分にDesireを楽しめる性能を持っています。
なお、HTC製のプリインストールアプリはWidgetも付いています!
今回取り上げるアプリの中では、「PDFビューア」「Quick Office」「Facebook」以外は全てWidgetを持っているアプリです。

プリインストールアプリ

連絡先

前回も触れましたが、連絡先毎に「過去のメール・メッセージのやりとり」「ソーシャルサービスの更新履歴」「通話履歴」等の確認が行えます。

Widgetでは好きな連絡先をグループ別にホーム画面に置いておく事が出来ます。
ワンプッシュで電話発信やメールの送信が行えるので、良く連絡を取るグループを登録しておくと便利です!

メール/メッセージ

メールアプリは非常に使い勝手が良く、洗練されたデザインと本文のコピー&ペーストなどの機能を持っています。
Gmailを使っている場合でも、アプリ「Gmail」を使わずにこちらで受信したほうが便利そうです。
メッセージもシンプルな見た目で使いやすいです。

画像はメール本文をコピーしているところと、メッセージのやりとりの例です。

メール/メッセージ共に、Widgetからは新着メールの表示、作成が行えます。

Quickoffice/PDFビューア

Micro Soft OfficeとPDF用のビューワーが標準でインストールされています。
Gmailに添付されてきた文章も、直接「プレビュー」で開く事が出来ます。

画像は、docx形式のWordファイルを開いた所とPDFを開いた所です。
ハイスペックな本体のおかげで、スムーズに読むことが出来ます。

(WikipediaよりAndroidの項目をpdfにして使用)

Officeビューアの「Quickoffice」は市販のアプリ、 「PDFビューア」がHTC製となっています。

Footprints

位置情報と写真・連絡先など関連付けて「footprint(足跡)」として保存しておけるアプリです。
footprintは「ショッピング」「食事」「レジャー」などのグループ別に保存しておく事もできます。
保存した場所をまとめてGoogleマップに表示する事もでき、登録した内容を見ていくのは結構楽しいのでおすすめです。

どうでもいい話ですが、最初に本アプリのアイコンを見たとき「GNOMEか!?」と思ってしまいました。私だけでしょうか?

Facebook/Peep/Friend Stream

Desireにはデフォルトで各種ソーシャルサービス用のアプリが用意されています。
「Facebook」はAndroidマーケットにもあるFacebookの公式アプリで、簡単に更新をチェック・写真のアップロードなどが可能です。
「Peep」はHTC製のtwitterクライアントで、リストに対応していない以外はベーシックな機能を持っており使いやすいです。

また「Friend Stream」では、Facebook、Flickr、Twitterのタイムラインを同時に見ることが出来ます。
SNS系サービスとの相性の良さはスマートフォンならではです。

画像はFacebookとPeepのものです。

その他

この他にも「News(RSSリーダ)」・「天気」・「株価」・「カレンダー」・「ブックマーク」などの重要かつお馴染みのアプリもあります。

特にカレンダーは予定管理が出来るWidgetが付いているのが便利です!

まとめ

Desireにプリインストールされているアプリは使い勝手が良く、マーケットからアプリをダウンロードせずとも多くの事を行えます。
Androidの持ち味である機能を簡単に使えるのは素晴らしい事だと思います。

気になったのが対応SNS系のサービスがFacebookだけだという点です。
日本でもFacebookユーザーは増えているみたいですが、やはり日本ではGREE、mixi等の存在も大きいと思います。
世界的にみればユーザーはFacebookの方が圧倒的に多いので仕方の無い事のような気もしますが、XperiaのTimescapeが日本ではmixiに対応したように、HTC Senseのキャッチコピーの一つである「STAY CLOSE」を実現するためには何らかの対応が欲しかった所です。(そうなったらキャリアがソフトバンクという事もあり、Myspaceとも連携するのでしょうか?)
今回、この点だけはHTC Senseが使いやすいだけに残念です。

それでは今回はこの辺で。次回4回目は、Android 2.1の機能に迫りたいと思います!






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