【ニュース】マイクロソフト、Android/iOSで使用できる純正リモートデスクトップアプリを公開
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マイクロソフトは、Windows 8.1の提供開始と当時に、Android・iOS用のリモートデスクトップのスマートフォンアプリを公開した。
ビジネスユースを想定しており、接続先のWindows OSは「Pro」や「Enterprise」などとなっている。
アプリはGoogle PlayとApp Storeから無料でダウンロードできる。
Microsoft Remote Desktop
価格:無料開発:Microsoft Corporation
リモートデスクトップアプリの概要
リモートデスクトップアプリを使うと、スマートフォンやタブレットから別の場所にあるPC(リモートPC)に接続でき、アプリやファイル・ネットワークリソースを使うことができる。
Windowsのジェスチャーをサポートするリモートデスクトッププロトコル(RDP)や、RemoteFXに対応する。またネットワークレベル認証(NLA)技術によってデータやアプリへのセキュア接続でき、動画や音声のストリーミングの帯域も状況に応じて最適化される。
WindowsリモートデスクトップはWindows 8、Windows RT、Windows 8.1、または Windows RT 8.1 が実行されている PC を使って接続を開始できる。接続先となるWindows OSは以下の通り。
- Windows 8.1 Pro
- Windows 8.1 Enterprise
- Windows 8 Enterprise
- Windows 8 Pro
- Windows 7 Professional
- Windows 7 Enterprise
- Windows 7 Ultimate
- Windows Vista Business
- Windows Vista Ultimate
- Windows Vista Enterprise
- Windows XP Professional
アプリはGoogle PlayとApp Storeから無料でダウンロードできる。
AndroidがOS 2.2以降、iOSが6.0以降のiPhone、iPad、iPod touchに対応しており、iPhone 5に最適化されている。
イメージ画像
関連情報
・Windows のリモート デスクトップ アプリ: FAQ – Microsoft Windows
Microsoft Remote Desktop
価格:無料開発:Microsoft Corporation
アプリ名 | Microsoft Remote Desktop |
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対応OS | Android 2.2 以上 |
バージョン | 8.0.0.24101 |
提供元 | Microsoft Corporation |
レビュー日 | 2013/10/18 |
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