Start : ロックできてる…のか?あらゆる情報が確認できる、多機能すぎるロック画面!無料
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スマートフォンでもとりわけAndroidの「ホーム画面」と「ロック画面」はとても特徴的で、ユーザーの思うままに作りこむことが可能であることが大きな魅力になっています。
この2つはそれ自体を別のアプリと置き換えることまでできるため、本当に自由度が高いですよね。
『Start』もそんなカスタム好きのAndroidファンにおすすめのロック画面アプリです。
あまりに機能が充実しすぎて、これで「ロック」できているのか?との疑問も浮かびそうなほどです。
- 非常に多機能なロック画面
- スライドショー、SNS、天気、YouTube、RSSなどを表示できる
- ランチャーに大量のアプリを登録できる
- 標準のロック画面と重ねて使える
開発:Celltick
インストールしたアプリをドロワーから起動してみましょう。
初回はちょっと読み込みが発生するようです。
左下の南京錠マークを中央の円までスライドするとロック解除となるため、昔のAndroid標準のスタイルに近い感じですね。
ほかの部分はどうでしょうか。
にゅ〜っと引っ張って……、
ゆっくりしていってね!
こちらは指定した画像を表示するスライドショー機能でした。
サーチバーまでついてます。
右側の2つを引き出してみました。
FacebookとYahoo!Weatherが使えるようですが、デフォルトではF(ファーレンハイト度)という単位で表示されているためちょっとわかりにくいですね。
設定変更してみましょう。
設定はここから開きます。
ちなみにこのボタンもタップではなくスライドさせて起動です。
こちらが設定画面です。
両サイドからフリックで起動するパネルは「Functionality(ファンクション)」と呼ばれるようで、この中の「plugin」から設定できます。
こちらが本アプリで使えるプラグインの一覧です。
「Yahoo!Weather」をタップして「Celsius(セルシウス度)」を選ぶと見慣れた表記にすることができます。
スワイプすると週間予報も表示されるので便利ですね。
またこの他にも、プラグインから「YouTube」「RSS」「Flickr」「Twitter」を追加することもできます。
「YouTube」と「RSS」は素のままでは候補が一切出ていないかと思われますので、「Load more YouTube plugins(RSS channels)」をタップしてチャンネルを追加する必要があります。
各種チャンネルが専用の形態で公開されているようで、執筆時点でYouTubeは9種類、RSSは77種類ものバリエーションがありました。
※全部英語、というより日本語のコンテンツは含まれていないと思われます。
チャンネルを追加してみました。
YouTubeファンクションは再生マークが表示されていますがビューア機能は内蔵されていないようで、タップすると『YouTube』またはブラウザを起動するよう求められます。
RSSは一覧形式で表示されていますがこちらもブラウザ機能を内臓していないようで、タップして全文閲覧したい場合はブラウザアプリを使います。
また設定の一番上、「Setup your theme」からダークテーマをはじめとした各種テーマを適用することができるので、端末の色や雰囲気を好みに合ったものに変更できます。
続いてはAndroidのロック画面では定番のアプリ・ショートカット起動部分。
こちらも昔のAndroidの標準スタイルを踏襲しているようで、サークルをスライドさせてアイコンに重ねると起動します。
ただし……、
サークルを重ねるとこの通り複数のアプリがズラリ。その場で指を離すことでデフォルトのメッセージ(SMS)アプリを開くこともできます。
更に、サークルを重ねた状態でしばらく待つとエディットモードに移行、好きなアプリを指定できるようになります。
まるでロック画面に『CircleLauncher(別作者提供のアプリ)』を組み込んだみたいですね。
「Set personal background」から背景画像を変更できます。
「Setup your widgets」ではロック画面上部の「時計」「日付」「バッテリーメーター」をそれぞれON/OFFできるほか、色とサイズも変更することができます。
「plugins」がサイドからスライドするパネル、「Select your shortcuts」からはランチャーの設定が行えます。
1つのショートカットから最大何個のアプリを展開するかといったことも決めれます。
「Advanced settings」から更に詳細な微調整を加えることもできます。
ヒントや共有ボタンなどの非表示化、反応時の触覚フィードバック(バイブレーション)、ステータスバー非表示などの設定が可能です。
デフォルトでSNSやYouTubeが見られるロック画面というのはちょっと見かけない気がしますので、対応したウィジェットをロック画面に並べるよりも親和性が高く、カスタマイズが苦手な人でも簡単に使うことができると思います。
端末内に「秘密」が多い人は量を絞る等の工夫が必要かもしれませんが、端末デフォルトのロック画面と併用することもできるため(端末デフォルト→『Start』→ホーム画面)、必要に応じて設定してみてください。
『Widgetlocker』などの自由度の高いものよりもビルトインされた機能が豊富なものを好む方に特におすすめです。
開発:Celltick
アプリ名 | Start |
---|---|
対応OS | Android 2.2 以上 |
バージョン | 2.1 |
提供元 | Celltick |
レビュー日 | 2013/10/29 |
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