【特集】SONYの腕時計型ガジェット「SmartWatch 2 SW2」、基本機能&連携方法をチェック!
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・【特集】ウェアラブルガジェットの本命キター!SONYの「SmartWatch 2 SW2」がオクトバ襲来!【開封の儀】
前回の【開封の儀】に続き、今回は週末を使ってじっくりとprprもとい、いじくりまわしてみました。
今回は基本機能や、連携の方法をチェックしてみました。
SW2にはAndroidスマホに似たホーム画面があり、基本機能や追加したプラグインがここに並びます。
本体設定は、スパナアイコンをタップします。
BluetoothはOFFにできるので、バッテリーを節約して時計としてだけ使いたい場面で活躍すると思われます。
また、通知時にバイブレーション(結構強い)を挟みますが、気になる場合はオフにもできます。
「画面」からはバックライトの明るさと通知のスタイルを変更できます。
通知スタイルは3パターンあり、スワイプして適用したいものをタップ、その後バックキーやホームキーで戻ると適用されています。
時計も5パターンがビルトインされています。
「アプリケーションの検索」から「カスタム時計」ジャンルを探すとGooglePlayに公開された時計をインストールできます。
「アプリ」から、SW2にプリインストールされた『アラーム』『タイマー』『フラッシュ(フラッシュライト)』を非表示にすることができます。
使わないアプリは隠してしまって良いでしょう。
SW2に表示される日付や時刻はペアリングした機器と同期しています。
長時間BTを切って運用していたら時計がずれてきたといった場合、一旦ペアリングすることで修正されると思われます。
SW2はPINコードでロックをかけることができるようになっています。
一泊で旅行に行く際など、公の空間でSW2を外すケースが考えられる際に利用すると良いかと思います。
いっけねえ!うっかりしてた!!
…嘘ですわざとですごめんなさいm(_ _;)m
公式ページ(仕様 欄)によると、SW2はIPX7相当の防水に対応しています。IPX7とは「一時的な潜水に対する防水性能」とのことなので、水がかかったり、水たまりに落としても仕様上は問題ありません。
ただし、例えばお湯(特に温泉や入浴剤の入っているもの等)や清涼飲料など「水」ではないものに対しては性能を満たさない可能性もあるため、注意して扱ってください。
もちろん、microUSBのキャップがきちんと閉じていることも大前提です。
SONY公式サイトの対応機種一覧には、NX/acro HD以降のXperiaシリーズのみが掲載されています。(一部SMS機能が非対応のものもあるようです)。
しかし、連携に必要な2つのアプリ『スマートコネクト』も『SmartWatch 2 SW2』もGoogle Playで提供されており、他メーカーの端末にもインストールできるので、実際はXperia以外の端末もSW2と連携可能です。
(もちろん動作保証はないので、購入前にネット等で下調べしておきましょう)
こちらはSamsung Galaxy S4(SC-04E)と連携したところ。Galaxy Nexus(SC-04D)とも連携できました。
Nexus 7(2012)とも連携できました。
タブレットをかばんに入れっぱなしでも情報確認ができるのは便利ですね。
・【OCTOBA】特集・SmartWatch 2 SW2をXperia ZとNexus 5にペアリング |YouTube
SW2を別の端末と連携させたい場合は、一旦SW2を「リセット」して初期化する必要があります。
通知したツイートやメール、再生したスライドショー写真などの元データはスマホ上に保存されているので、当然消えることはありません。
再度リセット後、元の端末とペアリングしなおせば、以前にインストールしたプラグインも自動で再インストールされます。
リセット→再起動に数分かかってしまいますが、複数端末との連携自体はさほど難しくはありません。
※一旦ペアリングを解除した端末と再度ペアリングし直したいけどできないという場合、「設定 > Bluetooth」から「SmartWatch 2」の設定アイコンを押して「ペア解除」を選択した後に再度ペアリングを試してみてください。
次回はいよいよスマートウォッチの真骨頂、豊富なプラグインアプリを追加してみたいと思います。
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