【ドラゴンクエストモンスターズSL攻略】第3回 : 「気合伝授」「パワーアップ」「フレンド」について

[PR記事]

 

octoba.net.dqmsl2

DQMSL、面白いですね。ゲームバランスとしてはやや難易度が高いかなと思うところもありましたが、皆さんはどうでしょうか。どこかで詰まったりしてます?
巷じゃ金の地図ふくびきの確率が悪すぎるって話が出ているようです。確かに、金の地図からキメラ(Dランク)が出た時は絶望のあまり端末を落としそうになりました(´・ω・`;)
しかし世の中は広いもので、僕は1レベル上げるのに3年かかった究極のマゾゲー(RPG)を経験したことがあります。何事も心得次第。
前回書いた通り、現状まだDQMSLには他プレイヤーと競争する要素はありませんので、自分のペースでじっくり進めていってください。
今回は、困難な道のりを突き進むに足りる頼もしい味方モンスターを育てる方法について考えました。

ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト 攻略まとめ

ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト
価格:無料
開発:SQUARE ENIX Co.,Ltd.


気合伝授で経験値を集約!

octoba.net.dqmsl2-2

DQMSLでは最大5匹のモンスターで作る「パーティ」を5班まで登録できますが、最初から複数のパーティを作る意味は特にありません。クエストには1PTでしか挑めませんからね。
最初はとにかく「狭く深く」といった感じに、少数精鋭を作るほうが無難です。では少数精鋭をどうやって作るかというと、基本的には「毎回同じメンバーでクエストに挑む」ようにすれば自然と同じモンスターのレベルが上っていくはずです。
しかし、これだけでは効率が悪い。なにせスタミナがなかなか増えないので挑める回数に限度があるし、クエストによってはエンカウントが少なかったり、かと思うと敵が強くて全滅したりといった危険も孕んでいます。

octoba.net.dqmsl2-3

こんな時に役立つのが「気合伝授」です。これは、複数のモンスターが集めた経験値を1匹に集約するようなもの。
たとえば「ミッション」攻略狙いで何度もダンジョンに挑んでいると、自然と仲間になるモンスターも増えるかと思います。そうして仲間になったうち、パーティに加える予定のないモンスターに「気合伝授」で経験値を授けてもらいましょう。
一般的なソシャゲにおける「強化素材」というやつです。

octoba.net.dqmsl2-5

もう1つ、金・銀の地図ふくびきで地図をゲットした際に、あえて冒険に行かずに「旅に出す」を選ぶと、モンスター1体で地図ダンジョンに挑ませる(?)ことができます。こちらの概要も「気合伝授」と近く、旅に出したモンスターは相応の経験値を獲得します。しかもこちらはゴールドを消費しません。

いずれの場合も、モンスターのステータス欄に出ている「次のレベルまで」と書かれた黄色いバーについたオレンジ色の部分が獲得できる経験値の量を表しているので、ここを参考にしながら対象を選ぶと良いでしょう。

気合伝授は「低レベルのPTメンバー」を対象に「高レベルの素材」を”複数同時に”使うべし!

octoba.net.dqmsl2-6

2枚の画像を比べてください。「気合伝授!!」ボタンのすぐ上に注目です。

【Lv10】のホイミスライムは、一体のモンスターに気合伝授してもらう際に1000G必要です。
【Lv1】のバブルスライムは、一体のモンスターに気合伝授してもらう際に100G必要です。

また、気合伝授は一度に最大5体までのモンスターを使うことができます。
Lv1のモンスターに高レベルのモンスターを5体掛け合わせれば、たった500Gで大量の経験値を貰うことも不可能ではないでしょうね。

同系統モンスターは経験値1.5倍!これはでかい!

octoba.net.dqmsl3-9

メタルスライムはもう貰いましたか?ランクこそDですがLvが最大のため1匹で1000もの経験値を伝授できる優良モンスターです。
更にこいつは「スライム系」モンスターです。このため他の「スライム系」モンスターに気合伝授すると、なんと1500もの経験値を付与可能!

同様に、系統が同じモンスターを気合伝授すると獲得する量が1.5倍になります。かなりの差が出ることもあるため気合伝授の際は系統に注意してください。
系統を調べるには「モンスターを見る」でモンスターを選んで、下部の説明文を左にスライドします。
Lv1のモンスターにメタルスライム5体とかやったらどうなるんでしょうねw

でも、そう都合よく低レベルモンスターを用意できない!メインで使ってるんだから勝手に育っちゃうでしょ!
という場合に役立つのが次の方法。

「パワーアップ」すると基礎能力値を底上げするかわりにLv1に戻る

octoba.net.dqmsl2-4

本ゲームには「気合伝授」の他に「パワーアップ」という仕組みもあります。
こちらは、同じモンスター同士で行う気合伝授のようなもの。パワーアップするとモンスターに☆がつき、Lv1になるかわりに初期ステータスが上乗せされるというものです。
同じモンスター同士は4回まで掛け合わせることができ、最大で☆4までのモンスターが作れます。

しかし、「パワーアップ」したモンスターはLv1になってしまいます。このまま即クエストに挑むと、サポートモンスターも強制的にLv1になっちゃうんですよね。せっかく強力なモンスターを選んでもMPが足りなかったりステータスが低すぎて残念な結果に終わりそうです。

しかし、この仕組みをうまく使うことでデメリットを回避するばかりか一転してメリットとして扱うことができます。
例えば「気合伝授」用の素材となるモンスターが揃ったタイミングで1回「パワーアップ」して能力値を底上げします。そしてLv1になったモンスターに500Gで大量の経験値を「気合伝授」してやれば、安く、効率的に味方を強くできるというわけです。

octoba.net.dqmsl3-10

ただし、「パワーアップ」すると掛け合わせたモンスターが「とくぎ」を引き継ぐことができ、同じ特技を覚えている状態でパワーアップすると低確率で特技もパワーアップします。

更に掛け合わせるモンスターのLvが高いほど底上げされる能力値も増えるそうで、特にこれはモンスターのランクが高いほど顕著となる傾向が強いようです。Cランクよりも高いランクのモンスターはできるだけ高レベルにしてからパワーアップしたほうが能力値の底上げが期待できます。
このへんのバランスも大切ですね。クエスト中仲間になったモンスターの系統をよく見て、効率よく気合伝授してLvを上げてやりたいところです。

少ないスタミナは無駄にできない!効率よく味方を育てる方法

序盤は特にスタミナが低く、クエストを4〜5回やっただけで尽きちゃいます。
スタミナの値は1回復するのに10分程度かかるため、回復を待つのもちょっとしんどいですよね。
そこで、1匹でも多くのモンスターを「気合伝授」または「旅に出す」ことでスタミナを消費せずに強化する方法についても考えてみました。

octoba.net.dqmsl2-8

まずは「フレンド」を積極的に増やすことです。
フレンド登録済みの場合、サポートポイントが倍になります。このポイントは「選ばれた人」に与えられるものなので、選んだ自分には直接付与されませんが、次のような効果が見込めます。

octoba.net.dqmsl2-7

より多くの人にサポートとして選んでもらうことでポイントが稼ぎやすくなります。

またこれはパーティリーダーを強いモンスターにしておくことでも同様に選ばれやすくなると思います。ただ、あまり強すぎると序盤の低レベルに調整された際にMPが足りず特技が使えないといったこともありますので注意です。
実際スライムベホマズンがやっと覚えたベホマラーはMPを60も使うので大変でした(´Д`;)
人気の傾向というか自分がよく選ぶモンスターとしては、MP9で全体攻撃ができる「キメラ」や「ドラゴン」、同じくMP9で打てる強力な単体魔法「ライデイン」持ち、更には味方を強化する「バイキルト」持ちのモンスターはとても頼もしいサポーターだと思います。「火の息」は道中のザコエンカウント時に、「ライデイン」は突発的なひとくいばこ戦に備え、「バイキルト」はボス戦で大活躍してくれます。

サポートポイントが溜まれば銀の地図ふくびきが回せるようになり、ここで手に入る地図は低ランクのものが多いため冒険せず「旅に出す」素材に回すことも容易です。しかし「銀の地図」も意外と捨てがたく、僕はCランクが3回出ました。冒頭で書いた通り「金」から「D」も出ましたけどね…。

そして更に、第2回で紹介した特別クエスト「ゴールドカーニバル」などをこなしてゴールドを大量に集めておけば「気合伝授」もしやすくなります。
このようにDQMSLはスタミナを使わなくても出来ることが多いので、クエストに詰まった時やスタミナが足りなくなった時などに色々と効率よい方法を模索してみてください。

ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト 攻略まとめ




ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト
価格:無料
開発:SQUARE ENIX Co.,Ltd.




アプリ名ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト
対応OSAndroid 2.3 以上
バージョン1.0.2.1
提供元SQUARE ENIX Co.,Ltd.
レビュー日2014/01/30
  • ※お手持ちの端末や環境によりアプリが利用できない場合があります。
  • ※ご紹介したアプリの内容はレビュー時のバージョンのものです。
  • ※記事および画像の無断転用を禁じます。

執筆者