【ニュース】日本航空、国内線初となるインターネットサービスを7月より開始へ 動画など無料コンテンツも提供

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日本航空は1月30日、国内線初となる機内インターネットサービス「JAL SKY Wi-Fi」を7月より開始すると発表しました。
機内インターネットサービスは2012年7月より国際線で展開しており、国内線でも他社に先駆けて導入します。
衛星を経由してスマートフォンやノートPCからインターネットに接続でき、30分400円など複数の料金プランが用意されます。

サービスの主な概要

対象となるのはボーイング777、767、737など国内線の合計77機で、アメリカを中心に6,500機に機内インターネットサービスを提供している米gogo社のサービスを利用し、衛星を経由してインターネットに接続できます。離発着時は利用できません。

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国内線は飛行時間が短ことから、「時間制プラン」と「フライトプラン」の2種類が用意されます。「時間制プラン」は30分400円で、搭乗路線や利用機器に関わらず均一料金です。
 
「フライトプラン」は搭乗路線や利用機器によって料金が異なります。「450マイル以下」(羽田=大阪など)「451−650マイル」(羽田=札幌/福岡など)「651マイル以上」(羽田=沖縄など)の搭乗路線ごとに3つに分類され、さらに「スマートフォン」と「タブレット・ノートPC」に分類されます。使用時間の制限はありません。
 
最安は「450マイル以下」の500円(スマホ・タブレット・ノートPC共通)で、一番高くても「651マイル以上」の1,200円(タブレット・ノートPC)となります。
 
貯めたマイルを「インターネット接続無料クーポン」に交換できる特典をJALマイレージバンク会員向けに用意するほか、ダイヤモンド会員など利用頻度の高い会員へは年間で一定回数無料で利用できる特典も提供される予定です。

無料で利用できるコンテンツも

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有料のインターネット接続サービス以外にも、無料で利用できるコンテンツも用意されます。
スポーツ・グルメ・ミュージック・アニメなどの映像コンテンツのほか、搭乗している便の目的地の観光地情報やクーポン(SKYるるぶ)、フライトインフォメーションなどは無料で閲覧できます。

関連情報

2014年5月から新仕様機材「JAL SKY NEXT」を順次導入(プレスリリース)
JAL国内線 – Welcome New Sky
Gogo、日本航空の国内線全路線に 機内エンターテイメントサービス「Gogo Vision」を提供(PDFファイル)






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執筆者
hiro
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