こんにちは、タマイ・ラマです。
Diigoは、複数のデバイス間でノートを共有できるサービスです。
各種プラットフォームにアプリが提供されており、Webブラウザのインターフェイスも用意されています。
乱暴な紹介になりますが「Evernote等と似たサービス」と書けば、どのようなアプリか理解しやすいと思います。
ブックマーク関連の管理が特に優秀で、Androidアプリ・Webのインターフェイス共にユーザーが使いやすいように配慮されています。
Diigoのアカウントを持っていた方がより便利であるため、今回はログインした状態からレビューを行います。（アカウントの登録は無料です）
アプリには「Add」、「My Library」、「Read Later」の3つのタブがあります。
まずは、「Add」タブの内容からです。
アイコンを選択する事でノートを取ったり、写真を登録する事ができます。
ノートを取っている画面。一般的仕様のノートで使いやすいです。
「Image」を選択すれば画像ファイルをDiigoのノートに追加できます。
また、「Snapshot」を選択するとその場で撮影が行えます。
各種ノートは種類別にlist（フォルダのようなもの）で区別して登録する事が可能です。
後からノートを参照する時に便利です。
「Bookmark」はウェブページを登録できます。
お気に入りのサイトや後で読みたいサイトを登録しておけます。
ブラウザでWebページを見ている時も、「ページの共有」から「Power Note」を選択することで楽に登録できます。
また、パソコンのブラウザのToolbarやBookmarklet経由で、アドレスをDiigoに登録する事もできます。
登録したURLの「Read Later?」のチェックボックスをオンにした場合、「Read Later」のタブに一覧表示されます。
「読みたいけど時間が無い！」というサイトも、このように登録しておけば後でまとめて読むことができます。
「My Library」では、今まで自分が取ったノートの一覧を確認できます。
フォルダ別に参照でき便利です。
同期を行えば、ノートを取った内容を他のデバイスからも参照できます。
フォルダ毎にパーミッションを設定できるので、友人と共有したい写真やプライベートなノートもこれ1つで管理できます！
以下のキャプチャは、パソコンのブラウザでノートを確認しています。
主にAndroidからの操作の説明を中心としたレビューですが、パソコンとの連携機能が強力です。
パソコンで取ったノートをAndroidから確認したり、Androidで取った写真をパソコンで閲覧したりと、大変便利です！