おはようございます、ネコ軍曹です。
セミの声を聞く度に切なくなるお年頃になりました・・・。
小学生の頃は夏休みだ!と感じる音で大好きだったのですが、何故だか今は郷愁を感じてしまいます。
さて、今回ご紹介するアプリは「Twidroyd PRO for twitter」です。
アプリ名からもお分かりの通りTwitterクライアントです。
マルチアカウントに対応している等、多機能かつ大変使いやすいクライアントアプリです。
PROをインストールするには先に無料版をアンインストールする必要があります。
このアプリは2012年1月31日現在、Androidマーケットから削除されています
この「twidroyd」、無料版も含めて既にインストール済みの方も多いと思います。
実はこのアプリ、以前は「twidroid」という名称で公開されていましたが、TweetUPという企業に買収され改名されました。商標の関係で「droid」という表現が使えなかったそうです。
インストール済みだった「twidroid」はアップデートで自動的に名称が変更されています。
名称の変更と同時に、URLの短縮などの機能も追加されています。
また、名称変更後は急速に日本語化が進み大変使いやすくなりました。
まずは基本的な使い方から見ていきます。
インストール後、初めてアプリを起動するとアカウント設定画面になります。
Twitterユーザー名とパスワードを入力してください。
PROはマルチアカウント対応ですが、この時点ではアカウントは1つしか登録できません。
アカウントが認証されるとタイムライン(以下TL)が表示されます。
画面下のアイコンをタップすることで画面を移動します。
左から以下のようになっています。
- Home(TL)表示
- 投稿画面表示
- 関連ツイート(自分宛リプライ)表示
- ダイレクトメッセージ表示
- 検索
- TL更新
各ツイートをタップすることで「ツイートオプション」を開くことができます。
このオプションでリプライやリツイートなどツイートへの基本的な操作が全て行えます。
リツイート/非公式リツイート(コメント付きリツイート)も行えます。
リツイートの度に好きな形式を選択できるのは嬉しいですね。
各種設定を行うには「menu>設定」と進みます。
設定で特に重要なのは「通知設定」です。
ここで「バックグラウンドで通知」にチェックを入れると、定期的にTLの更新を確認できます。
リプライやダイレクトメッセージだけを確認といった設定も可能です。
更新間隔やステータスバーのアイコン表示の有無、通知アラートなども設定できます。
また、「twidroyd PRO」最大の特徴とも言えるマルチアカウントの登録も「設定」で行ないます。
「アカウント設定>menu>アカウント追加」で新しいアカウントを登録できます。
複数のアカウントを登録すると、TL画面にも変化が生じます。
画面左右に三角形が現れます。
この三角形をタップすることにより、「全アカウント⇒アカウントA⇒アカウントB⇒アカウントC⇒・・・⇒全アカウント」と切り替わり、アカウント毎のTLを表示します。
ツイート投稿画面でも画面上に投稿するアカウントが表示されます。
基本的にTLを開いているアカウントが表示されますが、投稿するアカウントを変更することもできます。
また、「twidroyd」はウィジェットも使用できます。
ウィジェットではTLの確認とツイートの投稿が行えます。ウィジェットからの投稿でもアカウントを選択することが出来ます。
いかがでしたでしょうか。
Twitterクライアントには「twicca」や「Twitter(公式アプリ)」など人気アプリがいくつもありますが、マルチアカウントやUIの素晴らしさ等を加味すると、この「twidroyd PRO for twitter」は現状で一番使いやすいクライアントアプリかもしれません。動作も安定しており、快適に使用することができます。
無料アプリが多いTwitterクライアントアプリの中で有料アプリを使うことに抵抗があるかもしれませんが、その分の価値は十分にあると思います。
アカウントを1つしか持っていないという場合には無料版の「twidroyd」でも十分だと思いますので、自身のTwitterライフに合わせてお好きな方を使ってみてください。