※記事をリメイクしました。こちらも合わせてご覧ください。
リメイク記事第8弾は、大人気の国産Twitterクライアントアプリ『twicca BETA』(以下twicca)です。
マーケットに公開以来、アプリ内の各表示の日本語表記とその使いやすさで衰えることのない人気を誇るアプリです。
オクトバ初回紹介時以来、何度もマイナーアップデートが行われ、より使いやすく洗練されています。
アプリインストール後、初回起動時にアカウントの認証が必要です。
『twicca』の認証は少し変わっています。まず、ブラウザ経由で「Twitter」に接続します。
「Twitter」接続後、認証用の暗証番号が表示されます。この番号をコピー、もしくは覚えておきましょう。
暗証番号を確認後、ホームボタン長押しなどで『twicca』に戻ります。
そして先ほどの暗証番号を入力します。これで認証は完了です。
認証が完了するとタイムラインが表示されます。
黒の背景に白の文字が非常に見やすいですね。
タイムライン画面左下のふきだしボタンをタップすると、つぶやき投稿画面になります。
入力欄下のサブボタンは、左から「ハッシュタグの追加」「画像の添付」「位置情報の追加」「URLの短縮」「投稿」です。
タイムラインの各つぶやきをタップすることでサブメニューが開きます。
サブメニューからは返信や投稿ユーザーのプロフィール表示が行えます。また、RT(リツイート:他のユーザーのつぶやきの共有)も公式/非公式の好きな方を選ぶことが出来ます。非公式RTは「引用して返信する」から行います。
端末のmenu>「その他」>「設定」から、タイムライン表示やつぶやき(ツイート)の投稿に関する各種設定が行えます。
タイムラインの読み込み数の変更やバックグラウンドでのタイムラインの取得設定など、大事な設定が数多くありますが、日本語表記なので簡単に設定変更が行なえます。
『twicca』の大きな特徴の1つに「プラグイン」が使える点があります。
「プラグイン」を追加することで、Twitterのさまざまな拡張機能が使えるようになります。
私のおすすめの「プラグイン」アプリを幾つかご紹介します。(全てAndroLibへのリンクになっています。)
『Twicca Tumblrプラグイン』
『favstar.fm プラグイン for twicca』
『ふぁぼったープラグイン for twicca』
また、『twicca』ではユーザー毎にカラーラベルを設定し、色別に表示させることが出来ます。
カラーラベルを設定することでタイムライン上で確認しやすくなるので、見逃したくないフォロワーがいるときなどに利用すると便利です。
カラーラベルの設定はタイムラインのつぶやきをタップし、「カラーラベルを設定する」から行います。
また、「設定」からカラーラベルに名前を付けることも出来ます。
『twicca』にはウィジェットも用意されています。
タイムラインの表示はありませんが、各画面にワンタップでアクセスできます。ウィジェットから簡単につぶやくことが出来たり、@Replyなども瞬時に確認することが出来ます。
『twicca』は非常に扱いやすいTwitterクライアントです。
動作の軽快さやボタン配置の絶妙さ、プラグインによる機能拡張などから一番使いやすいTwitterクライアントだと思っています。デザイン性も高く、文句無しにおすすめできるアプリです。
もともとスマートフォンとTwitterの親和性は高いとされていますが、他のアプリより頭1つ抜けているアプリだと思います。ぜひ使ってみてください!