『FastReader (for Google Reader)』は、オフラインでもGoogle Readerに登録したフィードを閲覧できるRSSリーダーアプリです。
地下鉄に乗りながらGoogle Readerを見ようと思い、データを取得しようとしても・・・という経験がある方に使って欲しいアプリです。
本アプリでは、定期的にデータを取得/保存しておくことによって、Google Readerをチェックしたい時にオフラインの環境だとしてもRSSの内容を閲覧可能にしています。
アプリの初回起動時には、Googleアカウントとパスワードの入力が必要です。
必要事項を入力して改めて起動すると、Google Readerに登録しているRSS一覧が表示されます。
「sub list」タブは、フィード別に記事がまとめられたリストです。
任意のフィードをタップすると、タップしたフィードの記事一覧が表示されます。
記事のタイトルをタップすると記事の詳細を見ることが出来ます。
右上の星マークをタップするとスター付きアイテムとして登録できます。下部の左右には矢印アイコンが表示されており、タップすることで前後の記事に移動できます。
「tag list」タブには、スターを付けた記事やタグを付けた記事がまとめられています。
”後で読む”や”Android”といったようなタグをフィードにつけて整理しておけば、「tag list」タブからすぐに探せて便利です。
menuからは、同期や全てを既読済みにすることが可能です。
menu>「Setting」 から、「同期設定」「キャッシュ」「表示設定」等を変更できます。
「同期設定」では、「取り込み周期」や1フィードあたりの「同期する記事数」が指定でき、「未読のみを取り込む」や「同期の通知」も設定できます。
「取り込み周期」は、「1時間ごと」から「1日ごと」までの指定ができます。あまり頻繁に同期させるとバッテリーの消費が激しくなるので、適度な周期を設定してください。
「表示設定」では、文字の大きさを始めとし、アプリ内の表記に関する細かい設定が可能です。
いかがでしたでしょうか。
地下鉄の車内にいても、電波が弱い所にいても、それ以前に同期させておけば問題無し!自動で新着記事の読み込みを行なってくれるのは助かります。
Google Readerを使用している方は、本アプリもぜひご利用ください。