シャープは11日、3D撮影&3D表示に対応したAndroid 2.3搭載スマートフォン「AQUOS PHONE SH-12C」を発表した。
カラーバリエーションはWHITEとBLACKの2色が用意され、5月20日よりドコモから発売される予定。
「AQUOS PHONE SH-12C」は、本格的3D撮影が行える800万画素のツインカメラを搭載している。
また、画像処理エンジン「ProPix」の搭載により静止画や動画を美しく記録できるほか、撮影環境に応じて最適な撮影モードに自動で切り替える「シーン自動認識」、フォーカスを合わせた被写体を自動で追尾する「チェイスフォーカス」など、多彩なカメラ機能も3D撮影に対応している。
ディスプレイには3D対応の高精細約4.2インチQHD(540×960ドット)液晶を搭載し、映像やゲームなど迫力ある3Dコンテンツも手軽に楽しめる。
その他、ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信の各機能に加え、「スマートファミリンク」機能(後日アップデートで対応予定)、「TapFlow UI(タップフロー・ユーザーインターフェース)」、端末をWi-Fiルーターとして利用できるテザリング(最大5台)などの機能にも対応する。
端末のサイズは、約64×127×11.9mm(最厚部13.8mm)。
発売開始は5月20日。事前予約は5月14日から開始される。
【関連情報】
株式会社NTTドコモ向け「ドコモ スマートフォン AQUOS PHONE SH-12C」を製品化 | ニュースリリース:シャープ