Androidなどのスマホブームに乗って、写真撮影の楽しみとネットでのコミュニケーションが連動が強化されつつある昨今だが、Androidマーケットの中には、その両者の良い所を上手く融合してくれるアプリがある。
ただ、そういったコミュニケーションの本場がアメリカなどの海外であるため、アプリも英語表記のものが多い。

でも、撮った写真の中でもお気に入りのものはみんなに見てもらいたいし、言葉が通じなくとも「良い写真」の魅力は万国共通のはず。
そこで紹介したいアプリが『Lightbox Photos』だ。
このアプリ、写真共有にとどまらずカメラアプリとしても十分魅力的だから、ぜひ使ってみて欲しい。

アプリの特徴

Lightbox Photos

価格：無料
開発：Lightbox

『Lightbox Photos』は画像共有SNSクライアントと、カメラの機能が融合したアプリだ。

アプリ起動後、まずはアカウントを作成しよう。ユーザー名やパスワードなどの必要事項を記入するだけで登録は終了する。







アプリでは、世界中の参加者によるお気に入りの1枚が表示される「Popular」、自分の参加しているFacebookなどのSNS上の友達の画像が並ぶ「My lightbox」、世界中のニュースから集められた画像を見ることができる「News」を楽しむことができる。

画面下の右にフィルムの形のアイコンがあるが、ここをタップすると自分の撮影した画像をアップロードしておける「My Camera Roll」のモードになる。







「My Camera Roll」でmenuキーの「Import Photo」をタップすれば、端末内の画像をアップできる。
ここでアップロードされた画像は、そのままWeb上のLightboxの自分のページにもアップされる。







画面下左側のカメラ型のアイコンをタップすると、そのまま写真撮影も可能だ。

基本的には撮影するだけの非常にシンプルなものだが、撮影はしやすい。







そして、画像編集用のフィルターが魅力だ。
数種類のフィルターを選択すれば、効果を簡単に付け加えることができる。
既存の画像にもフィルターが使えるのもポイントが高い。





　

さて、「My Camera Roll」にアップロードした画像はWeb上にも公開されると書いた。
menuから「Setting」を選ぶとWeb上のLightboxにアクセスできる。
「Setting」の中の「See my public photos online」の項目をタップすれば良い。
任意のブラウザでそのページを見に行ける。

また、「Setting」では他のSNSとの共有、画像の同期方法なども設定可能だ。





このように、写真を撮影して、加工して、公開して、と一連の流れがノンストップで楽しめるアプリだ。
お気に入りの写真を世界中の人と共有したい方は、試してみてほしい。

【関連動画】
※Android端末からご覧の方は以下のリンクよりYouTubeアプリを起動してご覧ください。
・Lightbox Demo